2016年09月08日

TITAN Ver.2 メカボックス用 電動ガンコントロールシステム

TITAN日本版がいよいよ来月!
10月ごろ発売の予定。

これはタマランですバイ!

TITAN Ver.2 メカボックス用 電動ガンコントロールシステム

TAITANはポーランドのGATE社が製造する、ドロップイン(メカボックスにスイッチの代わりに入れるタイプの)MOSFET(FETモジュール)。

まずはVer.2用が10月という事で、今後様々な機種用にライアップが出るようです。

個人的には
「早く次世代用来い!」と思っております。(笑)

MOSFETとは何ぞや?という方に、、、詳しくはこちらのページに説明がありますので、ご参考ください。
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↑画像クリックでジャンプします。

既存のドロップインはすべて
「スイッチ式」のトリガー、セレクタープレート、ギアのセンシング(動いている事を感知する)旧式がメインなのですが。

このTITANはトリガー、セレクター、ギアの光学センサーを装備。

これまで壊れる事が多かったドロップイン式MOSFETのスイッチ類を排除することにより
・より正確なセンシング
・素早い入力処理(デジタル回路と相まって、1,000分の数秒単位の検知が可能)
・スイッチが壊れて不具合が起きる事が無い
等々のメリットがあります。

また、トリガーの撃発の位置を変更できるため、機械的なチューニングを施す事により、ヘアトリガー(指が軽く触れるだけで発射)する設定も可能です。

さらに、ペイントボールマーカ―では当たり前ですが、セミオートの発射弾数を一定のタイミングに矯正して、ギアボックスの負荷を減らすことができたり。

自動でスプリングの強さを検知して、アクティブブレーキの強さを調整してくれたり、、、。

PCにつなぐことで、ものすごく細かいセッティングまで出来ちゃうものになるそうで、、、。
TITAN Ver.2 メカボックス用 電動ガンコントロールシステム

他にもまだまだてんこ盛り、、、なのですが、、、。

日本向け仕様のセッティングを煮詰めている部分もあるので、今後ちょいちょい機械を見て小出しにしていきますね。
各機能ごとで、1個ブログ書けちゃうぐらいなので、、、、。

そういえば、今までのGATEの製品も、使っていてどうか、とか裏ワザ的な所とか、あんまり紹介してないですね。
今後、チョイチョイこの辺もこのブログで書いていきましょう。

GATEの良いところは、、、とにかく頑丈!
きちんと使うバッテリーとか、モーターとか、銃のサイクルとか把握しておいて、種類を選定して、きちんと組み込みさえできれば、壊れないんですよね。
実際からしは

CAR-15にMERF3.2やWARFET
P90にPicoSSR3
AKMにPicoAAB
AK47ベータスぺツナズにNanoHARDやMERF3.2やWARFET

毎週のようにサバゲで使ってますが、ホント、不具合起きたことが無いです。
ま、キチンと

リポ11.1V等でバレル短め、ゴリゴリ流速ならNanoHARD
スプリングレート低め、普通のハイサイクルや、サイクル18発~25発ぐらいの銃で、色々なセッティングを楽しみたいならMERF3.2やWARFET。
プリコックがやってみたい!ならWARFET。
スタンダード電動ガンでスプリングレート低めのものや、電動ハンドガンにはPicoSSR3等使い分けは必要ですが、、。

MERF3.2なんかは3年ぐらい、ゴリゴリ使っていますが、、、。
全然大丈夫ですね、、、。

ま、そういう事もあり。

今回のTITAN(タイタン)
エポックメイキング、というか、、、ものすごく先を行く、最先端のドロップインMOSFETになりますよ。

幸運にも、カラシは日本第一号のデモのデモ機を使う事ができているのですが、、、、。
TITAN Ver.2 メカボックス用 電動ガンコントロールシステム
TITAN Ver.2 メカボックス用 電動ガンコントロールシステム

これ以上何があるの?????
ってぐらいの非常に完成度の高い出来です。
現在さらに熟成が進んでいる模様。

めちゃくちゃ興奮してます。

さて、日本向け正規製品については基本的に「東京マルイメカボックス」に小加工でポン付けできるように目指して、チップ部品の位置や、基盤のサイズ、配線の長さ等を調整中。また、11.1Vと7.4Vのリポバッテリー、そして8.4Vや9.6Vのニッケル水素で最適化できるように細かいプログラムの調整を進めています。

実際問題、はんだ付け、大変ですもんね。
カラシもあんまり電動ガンの配線部分のハンダ、上手ではないので、、、。
製品版は、はんだ付けする場所が殆ど無くなると思います。ウレシ―。

プログラムの部分も、フルにアクセスできるような形になる予定だそう。
コアなユーザーの方は、「ご自分の好みのコンフィグに変更できる!」というものすごく進んだものになっております。
こりゃ、スゲーわ。

発売は10月ごろ、、、、らしいですが、詳細はまだ未定。
今後詳細が色々出てくるよナノで、日本正規代理店のダーティワークスHPや、ダーティワークスのFacebookをご参考くださいね。

こちらで最新情報は、小出しにするそうなので、、。あしからず、、、。




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この記事へのコメント
こんばんは(^^)

は…はうわっ!!Σ(゜Д゜)
カラシさん!そげな物が発売さるぅとですか!!
自分もFET付けてますがノントラブルですよね♪
只でさえカラシさんと対戦しての勝率バリ低いのに、これで更なるアドバンテージがカラシさんに…トホホ(。´Д⊂)
なんにせよ楽しみにしております♪
(≧∇≦)
Posted by 前さん at 2016年09月08日 18:53
前さん>これ、、、すごいですよ!
とにかく、、、入れましょう、733とか、XMとかに、、、。(笑)

同じぐらいのレベルのゲーマーの人と対戦した時に、やっぱり最終的にモノを言うのが

「どんだけ銃いじって、煮詰めてるか」
だと、思うこともありますからね、、、、。
(やべー今のは銃の性能で乗り切ったぜ!みたいな 笑)

やっぱり戦闘力の高いエアガンは良い!と思います。

まだまだセッティングが仕上がって居ないので、出来上がったらもうっっっ!です。

でも、セッティングに悩んで毎日100本づつ、髪の毛が減っているような気がします。

いずれ、、、。

フィールドスタッフ;「セミオート戦なのに、フルオート撃っちゃダメですよ!」

ユーザー;「いえ、セミオートです。タイタンを入れています。」

フィールドスタッフ;「じゃぁしょうがないですね!」

っていう時代がもうそこまで来ていると信じて、、、。
Posted by カラシタカナ at 2016年09月08日 21:07
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