2016年09月27日
WARFET組み込み M4CRW ②
さて、WARFETの組み込みですが、、、。
前回のブログに続きまして。
前回のスイッチ加工に追加して、トリガーも加工していきます。
今回は、スイッチONの部分が手前に来るので、撃発の後の引きしろを短くする加工になります。
用意するのは
1.6㎜のドリル
タップ(M2用)
M2のイモネジ
ピンバイス
マルイのスタンダード用の普通のトリガーです。
穴の位置は下の画像の銀色に塗料をはがした場所になります。
ピンバイスで丁寧に、、、少しずつ穴を掘り下げて行きます。
ある程度穴が空いたら、ボール盤でやってもOKですね。
穴を貫通させたら、M2のタップでねじ溝を切っていきます。
これも丁寧に。
きれいにねじ穴ができました。
M2のイモネジを入れます。
ちょっと出っ張ってるイモネジが、トリガーの後退量を調整するので、撃発~のトリガーの遊びを調整できるんです。
今回、モーターはAIRSOFT97さんのINAZUMAモーターを入れます。
7.4Vでガンガン回ってくれる、静かなモーターです。
トリガーの後退量が制限され、またスイッチの改造もあるので、かなりトリガープルが短くなりました。
感覚的にはマイクロスイッチに近い感じです。
光センサーでトリガーを検知するタイプのトリガーユニットには及びませんが、それでもかなりレスポンスUPします。
メカボを開けたついでに、初速の微調整と、ギアのグリス塗り替えをしました。
こういう風に何度もメカボックス開けて、調整するんです。
フルオートでこんな感じに仕上げました。(0.20gBB弾使用)
WARFETは、タクティカルプログラミングカードが付いているので、一目で設定変更ができます。
非常に扱いやすい。
分解前にアクティブブレーキをONにして、セミで空撃ちすれば、ピストンが最前進している位置で停止してくれるので、メカボックス開けるときも便利です。
あとは外装をどうするか、、、ですね。
とりあえず、内部調整、バレル調整しました。
アウターバレルとレールの付け根のシムが足りなかったので自作でアルミ板を切り出し、シムを作って、今はガッチガチです。
試射しましたが、0.2gで45m、バヒュ―っと飛んでいきます。
40m以内ないならヘッドショット可能ですね。
さてさて、、、余談にはなりますが、、、。
皆さん、銃をいじるのは、ショップさんに依頼したり、自分でメンテできる人は自分ですると思います。
ただ、チューンアップすれば、それだけメンテナンスや銃の扱いがデリケートになる事も事実です。
セッティングにもよりますが、、、。
流速なんかは特に顕著で、メンテナンスを頻繁に行わないと、すぐにメカボがタレて来ます。
流速に限らず、、、ノーマルもですが、ほったらかして使っていると、バレルに砂埃が入ったり、シリンダーにゴミが入れば、高負荷の中で電動ガンを動かしているので、もう、寿命がガンガン落ちてくるわけです。
せっかく銃に手間暇お金かけたならば、、、、きちんと使わない時はガンケースにいれたり
無理に使わない等々、ノーマルに比べ、心配りは最大限必要になってきます。
直射日光が当たるガンラックに放置したり、車内に放置したり、砂埃の多い場所に置きっぱなし、、、なんてもってのほかです。
また、扱い方も慎重にせざるを得ません。
国産の普通乗用車に乗るか、それとも海外製の高級自動車に乗るか、、、。
それに近いものがあると思います。
ハイパワーの高級車ならば、それだけメンテナンス・オイル交換・タイヤ交換にお金がかかってきます。
軽トラなら全然気になりませんが、、、砂埃にまみれたベンツに乗ってたら、カッコ悪いでしょ?
エアガンも同じです。
自分でやる場合はあくまで自己責任です。
自分でやらなくてもいいんです。お店でもやってくれます。
ただ、、、ハイチューンの電動ガンは、性能維持に本当に手間・暇・お金かかりますから、、、。
考え方にもよりますが、負の連鎖になりかねません。
但し、一度カッチリチューニングした銃を使うと後戻りもできません。
ノーマルに近い形でも、もちろんヒットは取れますが、やはり良いものを知ると、、、ですね。
何でもそうですが、「魅力のあるもの」を手に入れるためには、それなりの努力が必要です。
良いものを手に入れても、結局メンテもせず、放置して使いこなせなければ全く意味が無いですから、、、。
まずはノーマルでも良いんです、ちょっと銃の事知ってもらいたいです。
そして、出来る範囲で良いので、皆さんもちょっとだけ自分で手を加える事も覚えて行って欲しいなぁと思います。
で、だんだんレベルアップしていけば、、、。
今回の記事にあったような
スイッチの加工とか、トリガーの加工なんかも自分で出来るわけで、、。
こういう細かいことって、ショップさんだと難しいんですよね、、、。
自分好みの味付けを目指すなら、DIYしかないです、はい。
前回のブログに続きまして。
前回のスイッチ加工に追加して、トリガーも加工していきます。
今回は、スイッチONの部分が手前に来るので、撃発の後の引きしろを短くする加工になります。
用意するのは
1.6㎜のドリル
タップ(M2用)
M2のイモネジ
ピンバイス
マルイのスタンダード用の普通のトリガーです。
穴の位置は下の画像の銀色に塗料をはがした場所になります。
ピンバイスで丁寧に、、、少しずつ穴を掘り下げて行きます。
ある程度穴が空いたら、ボール盤でやってもOKですね。
穴を貫通させたら、M2のタップでねじ溝を切っていきます。
これも丁寧に。
きれいにねじ穴ができました。
M2のイモネジを入れます。
ちょっと出っ張ってるイモネジが、トリガーの後退量を調整するので、撃発~のトリガーの遊びを調整できるんです。
今回、モーターはAIRSOFT97さんのINAZUMAモーターを入れます。
7.4Vでガンガン回ってくれる、静かなモーターです。
トリガーの後退量が制限され、またスイッチの改造もあるので、かなりトリガープルが短くなりました。
感覚的にはマイクロスイッチに近い感じです。
光センサーでトリガーを検知するタイプのトリガーユニットには及びませんが、それでもかなりレスポンスUPします。
メカボを開けたついでに、初速の微調整と、ギアのグリス塗り替えをしました。
こういう風に何度もメカボックス開けて、調整するんです。
フルオートでこんな感じに仕上げました。(0.20gBB弾使用)
WARFETは、タクティカルプログラミングカードが付いているので、一目で設定変更ができます。
非常に扱いやすい。
分解前にアクティブブレーキをONにして、セミで空撃ちすれば、ピストンが最前進している位置で停止してくれるので、メカボックス開けるときも便利です。
あとは外装をどうするか、、、ですね。
とりあえず、内部調整、バレル調整しました。
アウターバレルとレールの付け根のシムが足りなかったので自作でアルミ板を切り出し、シムを作って、今はガッチガチです。
試射しましたが、0.2gで45m、バヒュ―っと飛んでいきます。
40m以内ないならヘッドショット可能ですね。
さてさて、、、余談にはなりますが、、、。
皆さん、銃をいじるのは、ショップさんに依頼したり、自分でメンテできる人は自分ですると思います。
ただ、チューンアップすれば、それだけメンテナンスや銃の扱いがデリケートになる事も事実です。
セッティングにもよりますが、、、。
流速なんかは特に顕著で、メンテナンスを頻繁に行わないと、すぐにメカボがタレて来ます。
流速に限らず、、、ノーマルもですが、ほったらかして使っていると、バレルに砂埃が入ったり、シリンダーにゴミが入れば、高負荷の中で電動ガンを動かしているので、もう、寿命がガンガン落ちてくるわけです。
せっかく銃に手間暇お金かけたならば、、、、きちんと使わない時はガンケースにいれたり
無理に使わない等々、ノーマルに比べ、心配りは最大限必要になってきます。
直射日光が当たるガンラックに放置したり、車内に放置したり、砂埃の多い場所に置きっぱなし、、、なんてもってのほかです。
また、扱い方も慎重にせざるを得ません。
国産の普通乗用車に乗るか、それとも海外製の高級自動車に乗るか、、、。
それに近いものがあると思います。
ハイパワーの高級車ならば、それだけメンテナンス・オイル交換・タイヤ交換にお金がかかってきます。
軽トラなら全然気になりませんが、、、砂埃にまみれたベンツに乗ってたら、カッコ悪いでしょ?
エアガンも同じです。
自分でやる場合はあくまで自己責任です。
自分でやらなくてもいいんです。お店でもやってくれます。
ただ、、、ハイチューンの電動ガンは、性能維持に本当に手間・暇・お金かかりますから、、、。
考え方にもよりますが、負の連鎖になりかねません。
但し、一度カッチリチューニングした銃を使うと後戻りもできません。
ノーマルに近い形でも、もちろんヒットは取れますが、やはり良いものを知ると、、、ですね。
何でもそうですが、「魅力のあるもの」を手に入れるためには、それなりの努力が必要です。
良いものを手に入れても、結局メンテもせず、放置して使いこなせなければ全く意味が無いですから、、、。
まずはノーマルでも良いんです、ちょっと銃の事知ってもらいたいです。
そして、出来る範囲で良いので、皆さんもちょっとだけ自分で手を加える事も覚えて行って欲しいなぁと思います。
で、だんだんレベルアップしていけば、、、。
今回の記事にあったような
スイッチの加工とか、トリガーの加工なんかも自分で出来るわけで、、。
こういう細かいことって、ショップさんだと難しいんですよね、、、。
自分好みの味付けを目指すなら、DIYしかないです、はい。
この記事へのコメント
このチューンは1ゲームで
2500発ぶっ放したいなんて人にはちょっと不向きですかね!
実際にそこまで撃ちませんが…
CRWの外装のアップ楽しみに待っています!
ショップでCRWの外装の事を話したら
私と同じく、ストックが気になる人が
多いと聞きました。
ストックとバッテリーのバランスを考えて
外装に手を加え出したら、結局普通の
M4にメカボ乗せ変えたとの同じになったなんて…
2500発ぶっ放したいなんて人にはちょっと不向きですかね!
実際にそこまで撃ちませんが…
CRWの外装のアップ楽しみに待っています!
ショップでCRWの外装の事を話したら
私と同じく、ストックが気になる人が
多いと聞きました。
ストックとバッテリーのバランスを考えて
外装に手を加え出したら、結局普通の
M4にメカボ乗せ変えたとの同じになったなんて…
Posted by マキ at 2016年09月28日 08:16
マキさん>1ゲームで2500発フルオート発射するような撃ち方ならばMOSFETは個人的には必要が無いと思ってます。
基本的にスイッチよりも先にモーターや、メカボックスのどこかがおかしくなりますから。メカボックスのメンテの際に、スイッチ交換してやれば良いと思います。
Ver.2のメカボックスで1ゲーム、セミオートで2500発撃つなら別の話ですが、、、。
長目のストックがお好みでしたら、M16ベトナムのストックが良いと思います。
ラージバッテリーも入りますので。
CRWのノーマルストックは、構え方にもよりますが、普通に構えてしまうと、男性にはちょっと短いですね。
まあ、色々いじって、自分なりに色を付けていくのが、楽しいんです。
ただ、最近は「なるべく見た目ノーマル」に個人的にはこだわってます。
基本的にスイッチよりも先にモーターや、メカボックスのどこかがおかしくなりますから。メカボックスのメンテの際に、スイッチ交換してやれば良いと思います。
Ver.2のメカボックスで1ゲーム、セミオートで2500発撃つなら別の話ですが、、、。
長目のストックがお好みでしたら、M16ベトナムのストックが良いと思います。
ラージバッテリーも入りますので。
CRWのノーマルストックは、構え方にもよりますが、普通に構えてしまうと、男性にはちょっと短いですね。
まあ、色々いじって、自分なりに色を付けていくのが、楽しいんです。
ただ、最近は「なるべく見た目ノーマル」に個人的にはこだわってます。
Posted by カラシタカナ at 2016年09月28日 18:12
M4CRW欲しくなりました。
これから、買いに行ってきます。
あ〜これで長物が4丁になります。
コン電、電ハン、ガスブロ合わせる7丁か…
好きな人はもっと持っていますから
まだまだかもしれませんね。
これから、買いに行ってきます。
あ〜これで長物が4丁になります。
コン電、電ハン、ガスブロ合わせる7丁か…
好きな人はもっと持っていますから
まだまだかもしれませんね。
Posted by マキ at 2016年09月30日 19:07
マキさん>M4CRW良いですよ!
イジリ甲斐があります(笑)
マルイのスタンダードM4系は、射手を育ててくれる良い銃だと思います。
私なんか長物だけで、、、、。数は言いませんが、今日3丁手放して、1丁新しいの手に入れました。
使わなくなったら、売って、新しいのを手に入れるのもやりくりですかね。
私の知り合いの人は、「銃置くだけのために」アパート借りている人も、、、。
居ますから、、、。
イジリ甲斐があります(笑)
マルイのスタンダードM4系は、射手を育ててくれる良い銃だと思います。
私なんか長物だけで、、、、。数は言いませんが、今日3丁手放して、1丁新しいの手に入れました。
使わなくなったら、売って、新しいのを手に入れるのもやりくりですかね。
私の知り合いの人は、「銃置くだけのために」アパート借りている人も、、、。
居ますから、、、。
Posted by カラシタカナ at 2016年10月01日 01:54
コメントはミリタリーブログ会員のみの受けつけに変更になりました。