2024年10月31日
電動ハンドガンの私なりの最適解
サバゲーで何が使いやすいか。
は自分次第ですよね。
多種多様、いろんな電動ガン・エアガンがマーケットにある現在、、、、。
本当にエントリーしたばかりの人たちって頭を悩ませてると思います。
こればっかりは一丁手に入れてみて、自分で使い込んでみないと何ともなんですが、、、。
とりあえず、自分の未来への投資として、ここだけは形からはいってみても良いのかなと思うんです。
で、最初の一丁、、、。
やっぱり長物は、、、、。
仕事や家庭の事情、お財布の事情、皆さん色々あると思います。
ご近所さんの目もあると思います。
保管、収納や運搬、初期投資額を考えると結構重荷になるんですよね。
長物はそれなりのケースなんかも必要になってきますし、、、。
他に装備やゴーグルなんかも必要になってきますよね、、、。
迷彩服・装備も円安の煽りを受け、最近プライシーになってきましたから、、、。
なので、私は最近、最初の一丁は、電ハンをお薦めします。
私も、十数年前、サバゲに復活して最初に買ったのは東京マルイの電動ハンドガンG18Cでした。
長物はすでに持っていたというのもありますが、、、、。
これ、本当に正解だったと思います。
それからサバゲの感覚を取り戻すのに一番活躍してくれたのも、この電ハンシリーズでした。
マルイから出ている電ハンはすべて買いました。
ま、その後、長物も、色々買ったりしていますが、、、。
今までも、今現在でも、一番使用頻度が多いんですよね。
間違いなく、この10数年で、一番使って、ヒットを取っているのはこの東京マルイ電ハンのG18C。
10年以上前に購入して、スライド交換したり、色々しながら熟成されてきました。
0.20gでも、しっかりセンターに当てれば、ヒットコールしてくれます。
初速も長物に比べれば、そこそこ、、、、。
です、、、、。
いじり倒して、なんだかんだ、普通+αぐらいの結果なんですが、これで良いと思ってます。
ただ、、、、。
やっぱり、、、。
ノーマルだと物足りない、、、、。
ので、リポ化は必然です。
ただ、リポバッテリーというのは厄介なもんで、膨らんだり、最悪発火の恐れがあるので、ここだけはホント、要注意ですよ。
リポバッテリー使うにしても、そのまま使っちゃうとスイッチが一瞬で焼けてしまうわけで、、、。
なので、スイッチバリカタを付けて、とりあえずリポで練習してみると良いと思います。
んで、100連のマガジンが1本あれば、ゲームできますからね。
私もこんな感じでしばらくの間、みっちり楽しんでおりました。
ただ、、、、人間は欲深い、、、、。
やっぱり少しでも性能を上げたい!!!
と躍起になるわけです。
まずはレスポンス、、、。
ベアリング軸受けなんか入れると、かなりレスポンスが上がります。
んで、もうちょっとだけ初速
やっぱり初速60台の0.20gは、、、、。
厳しいっ!!ってなることが多いので、、、。
バレル交換したり、気密取ってみたり、、、。
で、これまた1~2万発撃って、毎週のようにゲームしていると、、、。
セクターギアが飛ぶ、、、、。
タペットプレートが飛ぶ、、、、。
さらにもうチョイ弾にパンチが欲しくなる、、、、。
で、今はこういう有難いキットがあるので、組み込むわけです、、、。
さらに、使い込みまくって、、、。
レスポンスを上げるために、MOSFETなんか組み込んだりなんかして、、、、。
ただ、MOSFET組み込む際は、やっぱりしっかりはんだを流す作業が必要ですから。
配線の取り回しや選定も含めて、コツが居るんですよね。
配線も下手な配線使ったり失敗してしまうと漏電してリポなんか使ってると非常に危ない。→ここ重要です。
MOSFETは性能が高い分、そういう脆弱性と危険性も持ち合わせているという事を認識しないといけません。
自信がない人、少しでも不安のある人は、大人しくショップさんに依頼するのが最適解です。
まあ、なんやかんやで、、、。
色々悩みながら楽しんで、、、、。
で、現在の形、、、。
他にも社外の部品やら、色々使って、組み込んで、外して、、、、。
過去にも電動ハンドガンをいじりまくって来た私ですが、、、。
やっぱり楽しい。
電ハンって、もちろん「玩具感」は有るんですが。
ちっさいモーターやら、ギアやらが頑張って、BB弾発射してくれてる!って感覚があって、電動ガンの基礎的な部分をすべてぎゅっと詰め込んだ感があるんで楽しい。
ガッツリ木と鉄のAKMなんかいじって、ゴリゴリ撃つのも楽しいですが。
ウィポウィポ!
言わせながら撃つ、可愛い奴も、楽しいもんです。
色々電ハンへの熱い、私の思いが滾ってしまって、、、。
色々書いてしまいましたが、、、、。
まー、まずは。
最初のセットとして、、、、。
ゴーグル
電ハン
リポバッテリー
スイッチバリカタ
充電器
100連マガジン
BB弾とBBボトル
部屋撃ち練習用のターゲット(自作可)
で、練習してからが良いと思います。
それから進んで。
フィールドで少しお友達もできて、、、。
ノーマルセクターギアが削れて、交換時期になる頃、、、。
お好みの社外バレル導入したり。
SPARK 電動ハンドガン用パワーアップキット 極(きわみ)入れてみたり。
でまた、バリバリ遊んで。
フィールドに住み着く猛者どもとゴリゴリの撃ち合いをするようになったら、、。
さらに進んで
MOSFET
ショップコンプリートカスタム
自作の変な加工を始めたりする。
ぐらいでいいんじゃないかなーと思うんです。
何気に電動ガン、、、、ガスガン、、、、。
買ったときはたぎる様な情熱をもってして、ボーナス握りしめて、ガンショップで購入しても、、、。
そんなにずーっと使う事って稀です。
途中で飽きたりする場合もありますし、装備変更に伴って、使わなくなったり、手放したり。
サバゲ自体も行かなくなっちゃったり。
人間は飽きるもんですから。
自分に合う、合わないもありますし。
そして何より、使ってみらんとなんも分からんめーもん
ですからね。
車もバイクもそーやないですか。
そこを考えたら、段階的に投資するのが良いと思います。
電動ガン、車やバイクと一緒でメンテナンスは必須です。
メンテナンスのサイクルで、気に入っていればグレードアップするぐらいで行くのが一番効率的やと思いますよ。
本当に気に入っちゃったら、今使っているのを予備にしといて、ショップのフルカスタムなんかに手を出しちゃっても良いかなと思います。
ま、最初から、「これだー!」と決めている人は、ショップさんのハイエンドカスタムでもいいと思いますよ。
最近「初心者さんに何を薦めたらいいですか?」的な質問があったので、ちょっと私なりの見解をば書かせてもらいましたー。
そんなこんなで、、、、。
は自分次第ですよね。
多種多様、いろんな電動ガン・エアガンがマーケットにある現在、、、、。
本当にエントリーしたばかりの人たちって頭を悩ませてると思います。
こればっかりは一丁手に入れてみて、自分で使い込んでみないと何ともなんですが、、、。
とりあえず、自分の未来への投資として、ここだけは形からはいってみても良いのかなと思うんです。
で、最初の一丁、、、。
やっぱり長物は、、、、。
仕事や家庭の事情、お財布の事情、皆さん色々あると思います。
ご近所さんの目もあると思います。
保管、収納や運搬、初期投資額を考えると結構重荷になるんですよね。
長物はそれなりのケースなんかも必要になってきますし、、、。
他に装備やゴーグルなんかも必要になってきますよね、、、。
迷彩服・装備も円安の煽りを受け、最近プライシーになってきましたから、、、。
なので、私は最近、最初の一丁は、電ハンをお薦めします。
私も、十数年前、サバゲに復活して最初に買ったのは東京マルイの電動ハンドガンG18Cでした。
長物はすでに持っていたというのもありますが、、、、。
これ、本当に正解だったと思います。
それからサバゲの感覚を取り戻すのに一番活躍してくれたのも、この電ハンシリーズでした。
マルイから出ている電ハンはすべて買いました。
ま、その後、長物も、色々買ったりしていますが、、、。
今までも、今現在でも、一番使用頻度が多いんですよね。
間違いなく、この10数年で、一番使って、ヒットを取っているのはこの東京マルイ電ハンのG18C。
10年以上前に購入して、スライド交換したり、色々しながら熟成されてきました。
0.20gでも、しっかりセンターに当てれば、ヒットコールしてくれます。
初速も長物に比べれば、そこそこ、、、、。
です、、、、。
いじり倒して、なんだかんだ、普通+αぐらいの結果なんですが、これで良いと思ってます。
ただ、、、、。
やっぱり、、、。
ノーマルだと物足りない、、、、。
ので、リポ化は必然です。
ただ、リポバッテリーというのは厄介なもんで、膨らんだり、最悪発火の恐れがあるので、ここだけはホント、要注意ですよ。
リポバッテリー使うにしても、そのまま使っちゃうとスイッチが一瞬で焼けてしまうわけで、、、。
なので、スイッチバリカタを付けて、とりあえずリポで練習してみると良いと思います。
んで、100連のマガジンが1本あれば、ゲームできますからね。
私もこんな感じでしばらくの間、みっちり楽しんでおりました。
ただ、、、、人間は欲深い、、、、。
やっぱり少しでも性能を上げたい!!!
と躍起になるわけです。
まずはレスポンス、、、。
ベアリング軸受けなんか入れると、かなりレスポンスが上がります。
んで、もうちょっとだけ初速
やっぱり初速60台の0.20gは、、、、。
厳しいっ!!ってなることが多いので、、、。
バレル交換したり、気密取ってみたり、、、。
で、これまた1~2万発撃って、毎週のようにゲームしていると、、、。
セクターギアが飛ぶ、、、、。
タペットプレートが飛ぶ、、、、。
さらにもうチョイ弾にパンチが欲しくなる、、、、。
で、今はこういう有難いキットがあるので、組み込むわけです、、、。
さらに、使い込みまくって、、、。
レスポンスを上げるために、MOSFETなんか組み込んだりなんかして、、、、。
ただ、MOSFET組み込む際は、やっぱりしっかりはんだを流す作業が必要ですから。
配線の取り回しや選定も含めて、コツが居るんですよね。
配線も下手な配線使ったり失敗してしまうと漏電してリポなんか使ってると非常に危ない。→ここ重要です。
MOSFETは性能が高い分、そういう脆弱性と危険性も持ち合わせているという事を認識しないといけません。
自信がない人、少しでも不安のある人は、大人しくショップさんに依頼するのが最適解です。
まあ、なんやかんやで、、、。
色々悩みながら楽しんで、、、、。
で、現在の形、、、。
他にも社外の部品やら、色々使って、組み込んで、外して、、、、。
過去にも電動ハンドガンをいじりまくって来た私ですが、、、。
やっぱり楽しい。
電ハンって、もちろん「玩具感」は有るんですが。
ちっさいモーターやら、ギアやらが頑張って、BB弾発射してくれてる!って感覚があって、電動ガンの基礎的な部分をすべてぎゅっと詰め込んだ感があるんで楽しい。
ガッツリ木と鉄のAKMなんかいじって、ゴリゴリ撃つのも楽しいですが。
ウィポウィポ!
言わせながら撃つ、可愛い奴も、楽しいもんです。
色々電ハンへの熱い、私の思いが滾ってしまって、、、。
色々書いてしまいましたが、、、、。
まー、まずは。
最初のセットとして、、、、。
ゴーグル
電ハン
リポバッテリー
スイッチバリカタ
充電器
100連マガジン
BB弾とBBボトル
部屋撃ち練習用のターゲット(自作可)
で、練習してからが良いと思います。
それから進んで。
フィールドで少しお友達もできて、、、。
ノーマルセクターギアが削れて、交換時期になる頃、、、。
お好みの社外バレル導入したり。
SPARK 電動ハンドガン用パワーアップキット 極(きわみ)入れてみたり。
でまた、バリバリ遊んで。
フィールドに住み着く猛者どもとゴリゴリの撃ち合いをするようになったら、、。
さらに進んで
MOSFET
ショップコンプリートカスタム
自作の変な加工を始めたりする。
ぐらいでいいんじゃないかなーと思うんです。
何気に電動ガン、、、、ガスガン、、、、。
買ったときはたぎる様な情熱をもってして、ボーナス握りしめて、ガンショップで購入しても、、、。
そんなにずーっと使う事って稀です。
途中で飽きたりする場合もありますし、装備変更に伴って、使わなくなったり、手放したり。
サバゲ自体も行かなくなっちゃったり。
人間は飽きるもんですから。
自分に合う、合わないもありますし。
そして何より、使ってみらんとなんも分からんめーもん
ですからね。
車もバイクもそーやないですか。
そこを考えたら、段階的に投資するのが良いと思います。
電動ガン、車やバイクと一緒でメンテナンスは必須です。
メンテナンスのサイクルで、気に入っていればグレードアップするぐらいで行くのが一番効率的やと思いますよ。
本当に気に入っちゃったら、今使っているのを予備にしといて、ショップのフルカスタムなんかに手を出しちゃっても良いかなと思います。
ま、最初から、「これだー!」と決めている人は、ショップさんのハイエンドカスタムでもいいと思いますよ。
最近「初心者さんに何を薦めたらいいですか?」的な質問があったので、ちょっと私なりの見解をば書かせてもらいましたー。
そんなこんなで、、、、。
2024年10月18日
実体験・実経験でしか得られないもの
先週末は久しぶりにサバゲしてきました。
やっぱり慣れ親しんだ仲間とのサバゲは最高でした。
スタンドプレーの中から生まれる調和。
あらかじめ、打ち合わせした通りに戦況が運ぶ気持ちよさ。
そういうのが本当に楽しいですよ。
撃って、撃たれて、汗かいて、良い一日でした。
はてさて、そんな中、、、。
帝都の某氏からウォーズマン先輩経由で贈り物を頂戴いたしました。
有難うございます。
感謝!(合掌)
帝都の某氏とは、、、、。
十兵衛軍曹です。
まあ、Xでは結構芯を突いた事を書いてたりして、、。
なんにせよ、やっぱり生きてきて物事を一つでも極めた人というのは、業種、業界、迷彩服の違い、射撃スタイルの違い、頭の毛量(ヘア・スタイル)、差し料の違い、スタイルその他さまざまのものを超えて同じようなところ、ハーモニーを感じる場所・瞬間っていうんですかね、上記したスタンドプレーから生まれる調和なんかが生まれやすいというか、久しぶりに会うだけでも、一緒に飯食うだけでも、話するだけでも、メールやり取りするだけでも、、、、。
むしろ物理的距離が離れていても、一心同体というか、同じ釜の飯というか、以心伝心伝わるという感じがするものです。
まあ、だだ、、、。
やっぱりこういうのって、実際に人とふれあい、経験を積み重ねて、唾を飛ばし合いながら、膝附合わせて、失敗から多くを学んでいかないと、醸成できないスキルだと思うんですよ。
AI時代、未だに企業の営業職種が重要視されるのも、とどのつまり、全ては人間力によって動かされるという部分が大きいからじゃないでしょうかね。
社会は人で成り立っているわけですから。
以前こういうパッチも頂戴いたしましてね、、、。
女性は漫画「コブラ」の「ドミニク」がモチーフになっており、十兵衛軍曹が寺沢先生をクーリッシュのパイン味3個で買収して版権貰えたという逸話もあるデザインになっております。
これは軍曹のクワエティンコ・スナイパースクール卒業生と、特別な一部の人たちしか配られなかったものです。
詳しくはここ読んでおくんなまし。
今はほとんどの「モノ」が金で買える時代ですが、、、、。
手に入らない物もあるということで、、、。
サバゲ會のロスト・テクノロジー。
「曜変天目茶碗」みたいなもんです。
大仰に表現すれば。
「自分で行動して、結果を残さないと手に入れられないものがこの世の中にはある」
というシンボルみたいな感じですかね。
この軍曹のパッチも色々な要素、コダワリが詰め込まれてますので、その辺は実際、軍曹に会って、夏場にギリースーツ着て50mぐらいゲロ吐きながら、砂利噛み砕きながら、泥の中はいずり回って、自分のギリー、シーズニングして、親しくなって、内容を根掘り葉掘りしてください。
一応、購入方法もありますが、、、、。
「実際に十兵衛軍曹に会って軍曹をあの手・この手で懐柔」
「価格・代金システムはゴルゴ13のデイブと同じ」
となっております、、、、。
渋沢栄一日本銀行券帯付きを準備しておくことをお薦めします。
ま、100渋沢でおつりはくるでしょう。
まあ、いにしえの時代からモノには魂が宿りますからね。
人の魂を分けてもらうのが、そんなに簡単な事じゃないことはある程度の社会経験をお持ちの18禁玩具で遊ぶ皆様なら心得ているものを思いますが、、、、。
私の変なブログ読者だけには特別に懐柔方法の一部を書き記しておきたいと思います、、、、。
*軍曹は
・毒も栄養も血肉にする無骨な漢ですが、、、、。
意外と欲深い(異性的なやつ)
・JAPAN SNIPER COMPETITION優勝者
・関東周辺サバゲフィールドに出没
というヒントだけは残しておこうと思います。(笑)
ま、最終的には神頼み。
ご縁とか、運を掴みに行くようなものと思って、、、、。
サバゲで腕磨いて、、、、。
スマホや金の力だけでは絶対入手できませんから、、、、。
そんなこんなで、、、、。
2024年10月09日
PERUN V3 クリッカー
PERUN V3 Hybridにインストールする V3 クリッカーが発売されました。
先日V2 クリッカーのご紹介のブログを書きました。
2024/09/10
先日もクリッカーとV2 Hybrid Proを仕込んだM4を作りましたが、、、、。今回もこのM4 PMCに同様のカスタムをば、、、、。メタフレとか、フローティングバレルとか、ハンドガードとか、ストックとか、ホロサイトとか、マックネットで、、、ほぼ原形無しのテセウスの船みたいになってます、、、、。組み込ん…
V2クリッカーを入れたM4、、、。
バッテリーも入れず、弾も入れず、、、、。
据銃してはカチカチ
据銃してはカチカチ、、、、。
部屋の中でペンタトニックなトリガーフィーリンを楽しみ、、、、。
イメトレしまくっていたわけですが、、、、。
なんと、、、。
ついに、、、、。
V3用も発売されたんです。
海外のサイト見て、Youtube見ていて、ウォォォォォウ!
となっていたわけですが、、、。
なかなか日本では発売されず、、、、。
待っとりましたバイ‼‼
早速ワタクシの愛銃、、、。
LCTのクリンコフちゃんに、、、、。
インストール‼‼
このはめ込むのがバチクソ面倒なトリガースプリングとおさらば、、、。
そして、このトリガー部品ともオサラバできるなんて、、、、、。
V3 クリッカーと、トリガー、それだけで良いんです。
*トリガースプリングはお好みで。
クリッカーはシアの感じの強さ。
トリガーの引きの抵抗感や、クリック位置、激発までの遊びや激発後の遊びが調整できるので、もう、時間を忘れてカッチカッチ、、、。
組み立ててはカッチカッチ。
バラシてはカッチカッチ。
遊んじゃいます。
インストールが劇的に楽に‼‼
ある程度調整出来たら、アッセンブリー。
V3クリッカーは、PERUN V3 Hybrid専用に開発されたトリガー部品なので、もちろん不具合なし‼‼
ヘアトリガー的なセッティングから、リアル感満載な、実銃のAKのように「遊び」多めの、硬めのシア感を出すことも可能。
ただ、LCTに入れる場合はスイッチスプリングタワーにバックラッシュ調整用のスクリューが少し干渉してしまうので、そこは削りました。
ま、トリガーフィーリン、、、、。
どこのラーメンが好きかとか同じく、個人の好みが分かれるところですからねぇ、、、、、。
なんにせよ、クリンコフ、、、。
久しぶりに据銃して、アイアンサイトを除きながら、カッチリしたトリガーフィーリンを味わうと、、、、。
なんだろう、この燃え滾る感、、、、。
ドクン、ドクン、、、カチ、、、カチ、、、、カチカチカチカチ、、、、、。
ウフォー!
血沸き肉躍る‼‼‼
やっぱり古来から人間が慣れ親しんだ武器、、、、。
それは木と鉄でできている、、、、。
(画像は黒田藩の母里太兵衛が福島正則から飲み取った日の本一の槍、日本号です。(福岡市博物館蔵)
弓然り、、、。
日本刀然り、、、、。
我々が古代から慣れ親しんだ
ツール
そして
武器
は「木」と「鉄」からできている!
ポリマーとか、プラスチッキーなマガジンやらフレームやらは誕生してわずか数十年。
日本に種子島が伝来してから480年。
日本に製鉄技術が生まれ、、、、。
奈良の巨大蛇行兼が出来てから1600年余り、、、、。
武器と言えば、、、、。
銃と言えば鉄と木でできている。
というのがじっとりと、みっちりと、、、我々のDNAには焼き付いているんですよ。
鉄には神が宿ると、金屋子神なんかの信仰もそうですが。
そう、、、スポンジーでクッシーな、電子トリガーのフィーリングはAKには相応しくないと個人的に強く思うのです。
カッチリしました。
これよこれ、、、。
鉄と木、、、。
そしてカッチリトリガーシアフィーリング。
神宿る鉄とナチュラル素材の極、木材。
それを纏ったものを畏怖せずにはいられない、、、、。
AKって狙われると、やっぱゾクゾクっとしますからねぇ、、、、。
特にリアルスチール、リアルウッドなAKMとかクリンコフとか、、、、。
サバゲ中、敵チームの人でさえも、構えている姿を見ると、
「おお、カッコいい!」
となります。
鉄と木の武器。
神の鉄に組合され、手入れしていけば、段々を味わい深くなるウッドハンドガード、ストック。
もう、蜜蝋やメンテナンスオイルを塗り込み、磨き上げ、崇め奉ればご神木みたいになっちゃう、、、、。
それが組み合わされたAKを手に取れば、、、、。
何故か自然と、、、、、。
大胸筋にググゥーっと力が入る!
俺の中の漢が、、、、大きく叫ぶ!
サバゲしよう‼‼‼‼
、、、、、、、、と。
タンジェントサイトを除き、しっかりとターゲットを捕獲。
トリガー引けば、ソーフィールグット。
いやぁ、、、、。
プラスチッキーなレプリカばっかり撃ちよると、こげな可愛い女の子のテンプテーションも見逃し、聞き逃してしまいますばい、、、、。
Hah?
Hah?
ハァン?
はんネキ、、、、。
まぁね、人生のスイートな時間なんて、こんな感じで刹那。
それを感じ取れるか、チャンスをチャンスと理解できるか。
それはコンマ数秒の勝負。
なーんも分からんで、ボケーっと過ごして、かわい子ちゃんからのテンプテーション見逃して、、、、。
「何か人生面白い事無いかなぁ、、、、」なんてつぶやく毎日を一生続ける事になるかもですよっ‼‼
努力するだけでも偉い!
人生一度キリ、、、、。
まぁね、、、、。
なんにせよ、、、、。
「努力した人」
のみにこういうチャンスの女神は微笑むのです。
まー、日々、額に汗しながらしっかり働いて、、、、。
税金払って、、、、、。
生きてるだけでまるもうけ
ではありますがね、、、、。
イベントとか、人のふれあいとか、大事にせないかんなぁ、、、。
とつくづく思うわけです、、、。
なにせもうすぐハロウィン、、、、。
不思議と鎧にもマッチする鉄と木の電動ガン、AKシリーズ。
貴方の家にも一丁あるはずです。
久しぶりに引っ張り出して、チューンアップして、愛でてみらんですか?
そしてサバゲしましょうよ、、、、。
ラヴ♡AK!
そんなこんなで、、、、。
2024年10月01日
レトロGUN MGC M459 ガスガン
夏も終わり、、、。
少しずつ秋めいて来ましたね。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、、、、。
人によっていろいろな秋の楽しみ方があると思います。
でも、夏の喧騒が過ぎると(福岡では放生会というお祭りが終わるころですかね)、私はなんだかちょっとセンチメンタルな気持ちになるとです。
そんな時は、、、、。
昭和の玩具、、、、。
MGCのM459です。
インバウンドにもわかりやすい、ポップでキュートなパッケージ。
インターセプターが泣けるっ!
日本のエアガン創世記、ジェネシスなガスガンですねぇ。
ノンホップだし。
全然飛ばないし。
当たらない、、、、。
でも、楽しい。
昔はこういうのでサバゲしてたんですよねぇ、、、。
初速も0.20gでこんなもんですよ。
でも、ガスを充填して、リアルスチールハウジングの豪華仕様のマガジンにBB弾を詰めれば一気にテンション爆上がりです。
昔はBB弾も精度が相当悪かったですからねぇ、、、。
たまに分解して、清掃して、パチパチ撃って遊べば、少年だったあの頃を思い出すわけです。
年年歳歳花相似 歳歳年年人不同
ですなぁ、、、、。
ただ、古いエアガンの宿命、、、、。
部品も手に入りにくくなり、自作の部品で誤魔化して使うようになってきました。
ばねは探せば規格品があったり、それを加工したり、、、。
どうしても無い場合は、特注で作ってもらえますよ。
インターネットで便利な世の中になりましたな。
ただ、フレームや亜鉛ダイキャストの部品は壊れたら終わりなので、、、。
予備が増えていくという、、、、。
ホップアップ付けて、今更ゲームで使おうなんで思いません。
今のガスガンに性能は遥かに劣りますからねぇ。
部品も無いですし、、、。
こういう古いガスガンは、もっぱら家の中で楽しむ用に特化しています。
電動ガンはいじれば何とかなるんで、無理やり?サバゲーに引っ張り出したりしていますが、、、。
インドアで撃つのも楽しいですね。
シューティングバーなんかもあるんで、最近は気軽に楽しめる。
日本で生まれたエアガンという文化。
サバゲは海外発祥と言われますが、BB弾を使った今のサバゲーは日本発祥のカルチャーだと思うんですよね。
ま、世の中から見れば昔も今も、「サブカル」の一部のような感じなんでしょうが、、、。
さ、涼しくなってきたんで、そろそろサバゲしましょうかねー。
2024年09月10日
PERUN V2 HYBRID PRO & CLICKER V2
先日もクリッカーとV2 Hybrid Proを仕込んだM4を作りましたが、、、、。
今回もこのM4 PMCに同様のカスタムをば、、、、。
メタフレとか、フローティングバレルとか、ハンドガードとか、ストックとか、ホロサイトとか、マックネットで、、、ほぼ原形無しのテセウスの船みたいになってます、、、、。
組み込んでいきます。
2世代前ぐらいのPERUNです。
PERUN OPICAL懐かしい、、、、。
もう、5年ぐらい前?ですか?
電子部品は日進月歩なんですよ。
常に進化が進んでいる、、、、。
携帯やPCと同様に、どんどん新しい部品やチップが開発・発売されますからねぇ。
いまだにでっかいコンデンサーやら、「いつの時代の抵抗ですか?」みたいなのや、その他、時代遅れのチップ部品を載せた”新発売”基盤もありますが、、、。
マジでこの辺はマニアックな話になりますが、、、。
チップを含めた電子部品は「生もの」ですからね。
酸化や劣化するわけです。
携帯も、PCも、5年、10年すれば、、、調子悪くなる。
電子部品なんか、新品のチップを載せているにも関わらず、ですからねぇ。
トレーサビリティ取れない様な電子部品を使っている時点でアウト、、、、、です。
特にPERUNのV2は、どんどんプログラムも進化していって、今では熟成の域。
今年発売されたV2 HYBRID PROプリコックも999段階でセッティングできるようになって、他メーカーのフラッグシップモデルと比べても、十二分の機能を備えているので、好んで使ってます。
また、他のメーカーと大きく違うところは、基盤の耐久性。
かなり高いレベルで防水・防汚コーティングされているので、屋外で使う場合も、安心です。
ま、モーターやら、ギアやら浸水したら、そっちはメンテナンスや交換は必要になりますが、、、、。
それよりも、リポバッテリー水没させたら、、、大火事の予感しかないですがね、、、、。
ま、PERUN基盤。質実剛健。
トリガーもマグネットセンサーやセクターギアのセンサーも特殊な物をを前モデルから採用していて、グリスをある程度、しっかり塗っても、しっかり検知してくれるんですよね。
私も長く、ハードに使ってきましたが、以前のモデルも、今のモデルも、壊れた事無いですね。
ま、なんにせよ、、、。
なんたらと基盤は新しいほうがいい、、、、、。
せっかくメカボ開けたら、しっかりメンテナンス。
ですね。
このメカボックスも相当、使い込まれてますからねぇ、、、、。
2017年からですから、、、、。
もう、7年?ぐらいは使い込まれているはず、、、。
メンテナンスをしっかり行えば、マルイのメカボも長持ちしますね。
セレクターステッカーを貼り。
基盤入れて、配線を取りまわして。
一度トリガー入れて、ストロークをチェックします。
センサーチェックモードでセレクターや、トリガー等の入力を確認。
必要に応じてセレクターのキャリブレーションやトリガーの微調整ですね。
スッカスカのクッシーなスポンジーなトリガーから、、、。
クリスピーなトリガーへ‼‼‼
0.28gBB弾で試射。
フルで秒間19-20といったところ。
ま、初速と回転数はスプリングとピストンのアレですから。
んで、PERUN V2 HYBRID PROなんですが、元々、2021年に発売されたPERUN V2 HYBRID から、プログレッシブなトリガーの起動を行っていまして、毎回、バッテリー接続時にトリガー位置を感知するようになっています。
ただ、バッテリーつなぐ前は当然ながら、セレクターはSEMI(SAFE)に入れとかないといけませんがね。
ま、銃を発射状態で保管するようなズボラな人は、、、、どんなMOSFET使っても違いなんかわかんないでしょうが、、、。
ほいでまー、なぜ世界初でなぜトリガーをマグネット検知したかっていうのは、このトリガーの検知をしっかり行えるようにすることと、尚且つ、引き金を引く位置が変化しても、しっかり射撃のインプットが出来るようにするためだそうです。
これは、なぜかというと、人間のトリガーを引く行為は時にファジーなので、常に同じ位置にトリガーを戻して発射するというのがなかなか難しいからなんですよ。
ま、車で言えばオートマチックトランスミッション。
CVTの無段階変速。
AT限定。
ですね。
ギアチェンなくてもどこ回転数、速度域からでも加速できるような感じといえば例えになるでしょうかね。
要は楽にセミオート連射できるようになるPERUN独自の有難いプログラムです。
図で説明すると
こんな感じ。
無段階でトリガーの「クニクニ」をj検知してくれるんですよ。
設定した「トリガーセンシビリティ」分、トリガーを引けば発射してくれるという有難いものです。
なので、ムキになって加藤鷹指を会得せんでも、ある程度良い感じのセミ連射が可能ですし、連射を助けるプログラムというのが良い表現なのかもです。はい。
ただ、これは逆にセミオート撃ち過ぎるという事もあり、結果的に結構電子トリガーが倦厭される事態を生み出してしまいます。
「セミオート戦なのにフルオートみたいな奴が居る!」
といって怒り出すゲーマーが居るのも事実、、、、。
そして何より、、、、BB弾が凄い減る、、、、。
また、初弾を当てなくても、2の矢、3の矢が発射できるので、最初から2~3発バババっと撃ってしまい、、、。
オーバーキルなんかも誘発してしまいますよね、、、。
人間の運動の慣性を突然遮断するのは、相当な鍛錬が必要だったりします。
居合でも、斬る練習よりも、途中で止める練習の方が実は相当高等な技術だったりするわけですよ。
慣性をついたものを停めるのは、筋肉の自然な動きと逆に良くものですから、「抜く」技術が必要だったりなんだり、、、、。
ま、ながくなりますので、今日はサラッとさわりだけ、、、、。
とどのつまり、以前から何度も書いてますが、、、、。
偉大なる力は偉大なる責任が伴うという事ですなぁ、、、。
自制心がやっぱり大事なんですよ。
下手すりゃ周りから白い目、、、村八分、、、、、ですからねぇ、、、。
「ハンコック」っていうウィル・スミス主演の映画がありますから、見てみてくださいね。
また、最も重要な部分で、「撃発位置が一定ではない」というのは、、、、。
逆にとれば非常に「タイミング」が取りにくいものなんですよ。
なので、
「ボルトアクションだったら、ガスブロハンドガンだったら、初弾で当てれるのに、電動ガンじゃ難しいんだよなぁ、、、」
なんて人がチラホラ居るのも事実、、、、。
なので、先祖返り、、、、。
じゃないですが、「マニュアルトランスミッションキット」みたいなものがこのPERUN CLICKERと思ってもらえればいいのかなと。
音楽のペンタトニックスケールのリズムのようになってます。
つまりは星形、五段階音があるようになってます。☆
ド・レ・ミ・ファ・ソ ソ・ファ・ミ・レ・ド
ですね。
実銃もこのように、様々なトリガーのステージ(段階)を経て、撃発(発射)を行っているわけです。
そして5段階を色々調整出来るというからくり。
PERUNのクリッカーもこのペンタトニックスケールを再現できるキットというわけです。
ガスブロなんかや、VSRのトリガーなんか分解してみると、こういうからくりになっております。
ステージ(段階)があるから、リズムが取りやすい。
ボックスステップ踏むからトシちゃん。
両足揃えて飛ぶのがニンジン娘、、、、。
もとい、、、、。
んで、なぜわざわざこんなことをするのかと。
ノーマルの電動ガンのスイッチのままで、バリカタでもつけて、そのまま使えばいいやん!とお思いの方も居ると思います。
それで良いと感じる方も事実いらっしゃると思いますよ。
いや、事実、それで十分なんですよ。
箱出し+バリカタ+リポ
でバリッバリにヒット取ってる、中にジャンクロードヴァンダム仕込んだプレデターみたいなゲーマー居ますからねぇ。
タダですね、、、、。
これからは欲にまみれた人の話になりますがね、、、、。
「実銃(実包を使う)」を日本の銃砲所持免許取得したりして、グアムやら、サイパンやら、ハワイその他の国々でいっぱい撃ったことがある人は、
「電動ガンのトリガーフィーリングがどーしても気に入らない‼‼」
「こんなクニャクニャしたトリガー、ビームライフル(国体競技の光線銃)でも無いわ‼‼」
「激発が分からんと、撃った気がせんばい!!!」
って思う事、あるはずです。(私はそうです)
で、先述した、VSRやガスブロなのに当たるのに、電動ガンじゃ、なぜか当たらない、、、、。
それにはしっかりした理由があるんです。
ボトムラインである、、、、結論から先に申し上げますと、、、、。
さっき書いた、、、タイミング、、、、。
「人間はタイミングの生き物」なんですよ。
生きていくうえで、心臓の鼓動、脈拍、呼吸、止められないですよねぇ。
人間そのものがタイミングの生命体、、、、。
そういったものがめちゃくちゃ射撃の精度に影響を及ぼすのは事実です。
なので、撃発のタイミングが掴み辛い=タイミングのズレ=射撃のブレ
につながるわけです。
そして当たらなくなるわけですよ。
アコースティックギターやピアノに慣れた人が、DTM(デスクトップミュージック)の音楽じゃどうしても、、、、みたいな感じですかね。
なので、トリガーの軽い競技用の実銃、スピードガンでさえ、引き金が落ちる機械式のものを採用していたりするわけです。
事実、アメリカのミルスペックも、機械式トリガー以外の採用は認めていません。
今フィールドで沢山見かけるCATがよく当たり、トリガーフィーリングが良いというのも、マイクロスイッチを採用している部分が大きいと私は個人的に思っています。
そう、タイミング。
カスタネットや、管楽器、打楽器なんかは音の出るポイントと、運動が終了するポイントなんかがあって、それでリズムを取っていたり、、、。
音楽の拍子がずれないようにベースの音があったり、メトロノームを使ったりするのと同様。
人間が絡むものには必ずタイミングを取るための機構が必要です。
実銃だと「シア」が落ちる感じになるわけです。
実銃はフニャフニャのトリガーじゃないですからね。
なので、わざわざ、、、、。
クリッカーなんですよねぇ、、、、。
ま、クリッカー無の長物電動ガン+スイッチバリカタ+リポ
でも十分当たりますがね、、、、。
撃った感覚っていうんですか、、、。
トリガーのカッチリしたフィーリング。
これがあると無いとじゃ、紅ショウガある元祖長浜と、無い元祖ぐらい味気が違いますバイ。
事実、私はクリッカー使いだして、消費弾数が大幅に減りました。
初弾でさらにバッコバコ当てられるようになりましたし。
狙った場所にズキューン!ですよ。
んー、リズム、タイミング、大事だなぁと痛感。
そして何よりこのシアが落ちる感じが大事なのは、、、。
「第2のセーフティ」の意味があるのも多いんですよ。
シアが落ちる瞬間に発射されるというのは、シアが落ちなければ発射しないということになります。
ここは結構高度な話になりますが、、、、、。
トリガーに段階があるから、シアが落ちる直前でトリガーをホールド出来て、そしてチャンスが巡ったその刹那、発射すべきところギリギリまで指をつめてターゲットを待てる、、、、。
そういう事が可能なんですよ。
指の感覚が第2のセーフティになる。
激発のタイミングが計れる、、、、。
クニャクニャ、フニャフニャトリガーじゃ、これができない。
Here's my safety, Sir (指クリクリ、カチカチ)
シビレルッ!
ペンタトニックスケール‼‼‼
ワタシは入れて大正解でしたが、、、。
ま、なんにせよ、電動ガンは電動ガン。
合う、合わないがあるのは事実です。
し、さっきも書いた、エアコキやノンホップの銃でヒットり取りまくる猛者も居ますから。
道具に対して、「どこまで、何を、どのようにこだわるか」は自由です。
最終的にヒットが取れればよい。
ただですね、、、。
今のご時世に居合や、和弓の弓道なんかが、昭和歌謡曲なんかが流行っているように、、、。
やっぱり情緒とか、風情ってものすごく大切。
日本の和の神髄こそ、その一見無駄なようなものの中に見つかると思うんです。
繊細な感覚とか、そういう部分を抜かれると、日本人じゃ無くなるような気がするんですよ。
特に、「趣味」の世界だからこそ、自分なりのこだわりを、情緒を、風情を。
他人には理解しづらい部分はあるでしょう。
利便性や便利性にドブ浸かりした現代日本人には難しすぎるハードルなのかもしれませんが、、、、。
「あえて」の美学、ロマンですよ。
そしてそこでそれを極めるわけ、、、、。
趣味なんてそんなもんでしょう。
んま、、、、。
どういうものが自分に合うのか、、、、実際に使ってみないと分からないからですね、、、。
色々やってみて、興奮して、楽しい方向に、、、、。
皆さん各自がエアガンライフをエンジョイするのが一番いいと思います。
いまだに色々なメーカーから出ている基盤購入してますが、、、、。
最終的にはやっぱり使い勝手が良いもの、インターフェースが優しいもの、シンプルなもの、性能が過度・過多・過激じゃないもの、自分に合うものに落ち着きます。
PERUNの日本語説明書は懇切丁寧なので、読めば全然使い方マスター出来ますよ。
さらに突き詰めて、チューニングしていって、最終的に自分のベストを目指すなら、いろいろな加工は必要不可欠ですんでねー。
クリッカーもいろいろセッティング煮詰められて、楽しさ沢山、飽きませんよー。
ま、私なりの提案ですんで、気になったらやってみてもらったりなんかしたら、新しい楽しさの発見になるかもですよ。
そんなこんなです、、、。
今回もこのM4 PMCに同様のカスタムをば、、、、。
メタフレとか、フローティングバレルとか、ハンドガードとか、ストックとか、ホロサイトとか、マックネットで、、、ほぼ原形無しのテセウスの船みたいになってます、、、、。
組み込んでいきます。
2世代前ぐらいのPERUNです。
PERUN OPICAL懐かしい、、、、。
もう、5年ぐらい前?ですか?
電子部品は日進月歩なんですよ。
常に進化が進んでいる、、、、。
携帯やPCと同様に、どんどん新しい部品やチップが開発・発売されますからねぇ。
いまだにでっかいコンデンサーやら、「いつの時代の抵抗ですか?」みたいなのや、その他、時代遅れのチップ部品を載せた”新発売”基盤もありますが、、、。
マジでこの辺はマニアックな話になりますが、、、。
チップを含めた電子部品は「生もの」ですからね。
酸化や劣化するわけです。
携帯も、PCも、5年、10年すれば、、、調子悪くなる。
電子部品なんか、新品のチップを載せているにも関わらず、ですからねぇ。
トレーサビリティ取れない様な電子部品を使っている時点でアウト、、、、、です。
特にPERUNのV2は、どんどんプログラムも進化していって、今では熟成の域。
今年発売されたV2 HYBRID PROプリコックも999段階でセッティングできるようになって、他メーカーのフラッグシップモデルと比べても、十二分の機能を備えているので、好んで使ってます。
また、他のメーカーと大きく違うところは、基盤の耐久性。
かなり高いレベルで防水・防汚コーティングされているので、屋外で使う場合も、安心です。
ま、モーターやら、ギアやら浸水したら、そっちはメンテナンスや交換は必要になりますが、、、、。
それよりも、リポバッテリー水没させたら、、、大火事の予感しかないですがね、、、、。
ま、PERUN基盤。質実剛健。
トリガーもマグネットセンサーやセクターギアのセンサーも特殊な物をを前モデルから採用していて、グリスをある程度、しっかり塗っても、しっかり検知してくれるんですよね。
私も長く、ハードに使ってきましたが、以前のモデルも、今のモデルも、壊れた事無いですね。
ま、なんにせよ、、、。
なんたらと基盤は新しいほうがいい、、、、、。
せっかくメカボ開けたら、しっかりメンテナンス。
ですね。
このメカボックスも相当、使い込まれてますからねぇ、、、、。
2017年からですから、、、、。
もう、7年?ぐらいは使い込まれているはず、、、。
2017/10/19
メンテナンスをしっかり行えば、マルイのメカボも長持ちしますね。
セレクターステッカーを貼り。
基盤入れて、配線を取りまわして。
一度トリガー入れて、ストロークをチェックします。
センサーチェックモードでセレクターや、トリガー等の入力を確認。
必要に応じてセレクターのキャリブレーションやトリガーの微調整ですね。
スッカスカのクッシーなスポンジーなトリガーから、、、。
クリスピーなトリガーへ‼‼‼
0.28gBB弾で試射。
フルで秒間19-20といったところ。
ま、初速と回転数はスプリングとピストンのアレですから。
んで、PERUN V2 HYBRID PROなんですが、元々、2021年に発売されたPERUN V2 HYBRID から、プログレッシブなトリガーの起動を行っていまして、毎回、バッテリー接続時にトリガー位置を感知するようになっています。
ただ、バッテリーつなぐ前は当然ながら、セレクターはSEMI(SAFE)に入れとかないといけませんがね。
ま、銃を発射状態で保管するようなズボラな人は、、、、どんなMOSFET使っても違いなんかわかんないでしょうが、、、。
ほいでまー、なぜ世界初でなぜトリガーをマグネット検知したかっていうのは、このトリガーの検知をしっかり行えるようにすることと、尚且つ、引き金を引く位置が変化しても、しっかり射撃のインプットが出来るようにするためだそうです。
これは、なぜかというと、人間のトリガーを引く行為は時にファジーなので、常に同じ位置にトリガーを戻して発射するというのがなかなか難しいからなんですよ。
ま、車で言えばオートマチックトランスミッション。
CVTの無段階変速。
AT限定。
ですね。
ギアチェンなくてもどこ回転数、速度域からでも加速できるような感じといえば例えになるでしょうかね。
要は楽にセミオート連射できるようになるPERUN独自の有難いプログラムです。
図で説明すると
こんな感じ。
無段階でトリガーの「クニクニ」をj検知してくれるんですよ。
設定した「トリガーセンシビリティ」分、トリガーを引けば発射してくれるという有難いものです。
なので、ムキになって加藤鷹指を会得せんでも、ある程度良い感じのセミ連射が可能ですし、連射を助けるプログラムというのが良い表現なのかもです。はい。
ただ、これは逆にセミオート撃ち過ぎるという事もあり、結果的に結構電子トリガーが倦厭される事態を生み出してしまいます。
「セミオート戦なのにフルオートみたいな奴が居る!」
といって怒り出すゲーマーが居るのも事実、、、、。
そして何より、、、、BB弾が凄い減る、、、、。
また、初弾を当てなくても、2の矢、3の矢が発射できるので、最初から2~3発バババっと撃ってしまい、、、。
オーバーキルなんかも誘発してしまいますよね、、、。
人間の運動の慣性を突然遮断するのは、相当な鍛錬が必要だったりします。
居合でも、斬る練習よりも、途中で止める練習の方が実は相当高等な技術だったりするわけですよ。
慣性をついたものを停めるのは、筋肉の自然な動きと逆に良くものですから、「抜く」技術が必要だったりなんだり、、、、。
ま、ながくなりますので、今日はサラッとさわりだけ、、、、。
とどのつまり、以前から何度も書いてますが、、、、。
偉大なる力は偉大なる責任が伴うという事ですなぁ、、、。
自制心がやっぱり大事なんですよ。
下手すりゃ周りから白い目、、、村八分、、、、、ですからねぇ、、、。
「ハンコック」っていうウィル・スミス主演の映画がありますから、見てみてくださいね。
また、最も重要な部分で、「撃発位置が一定ではない」というのは、、、、。
逆にとれば非常に「タイミング」が取りにくいものなんですよ。
なので、
「ボルトアクションだったら、ガスブロハンドガンだったら、初弾で当てれるのに、電動ガンじゃ難しいんだよなぁ、、、」
なんて人がチラホラ居るのも事実、、、、。
なので、先祖返り、、、、。
じゃないですが、「マニュアルトランスミッションキット」みたいなものがこのPERUN CLICKERと思ってもらえればいいのかなと。
音楽のペンタトニックスケールのリズムのようになってます。
つまりは星形、五段階音があるようになってます。☆
ド・レ・ミ・ファ・ソ ソ・ファ・ミ・レ・ド
ですね。
実銃もこのように、様々なトリガーのステージ(段階)を経て、撃発(発射)を行っているわけです。
そして5段階を色々調整出来るというからくり。
PERUNのクリッカーもこのペンタトニックスケールを再現できるキットというわけです。
ガスブロなんかや、VSRのトリガーなんか分解してみると、こういうからくりになっております。
ステージ(段階)があるから、リズムが取りやすい。
ボックスステップ踏むからトシちゃん。
両足揃えて飛ぶのがニンジン娘、、、、。
もとい、、、、。
んで、なぜわざわざこんなことをするのかと。
ノーマルの電動ガンのスイッチのままで、バリカタでもつけて、そのまま使えばいいやん!とお思いの方も居ると思います。
それで良いと感じる方も事実いらっしゃると思いますよ。
いや、事実、それで十分なんですよ。
箱出し+バリカタ+リポ
でバリッバリにヒット取ってる、中にジャンクロードヴァンダム仕込んだプレデターみたいなゲーマー居ますからねぇ。
タダですね、、、、。
これからは欲にまみれた人の話になりますがね、、、、。
「実銃(実包を使う)」を日本の銃砲所持免許取得したりして、グアムやら、サイパンやら、ハワイその他の国々でいっぱい撃ったことがある人は、
「電動ガンのトリガーフィーリングがどーしても気に入らない‼‼」
「こんなクニャクニャしたトリガー、ビームライフル(国体競技の光線銃)でも無いわ‼‼」
「激発が分からんと、撃った気がせんばい!!!」
って思う事、あるはずです。(私はそうです)
で、先述した、VSRやガスブロなのに当たるのに、電動ガンじゃ、なぜか当たらない、、、、。
それにはしっかりした理由があるんです。
ボトムラインである、、、、結論から先に申し上げますと、、、、。
さっき書いた、、、タイミング、、、、。
「人間はタイミングの生き物」なんですよ。
生きていくうえで、心臓の鼓動、脈拍、呼吸、止められないですよねぇ。
人間そのものがタイミングの生命体、、、、。
そういったものがめちゃくちゃ射撃の精度に影響を及ぼすのは事実です。
なので、撃発のタイミングが掴み辛い=タイミングのズレ=射撃のブレ
につながるわけです。
そして当たらなくなるわけですよ。
アコースティックギターやピアノに慣れた人が、DTM(デスクトップミュージック)の音楽じゃどうしても、、、、みたいな感じですかね。
なので、トリガーの軽い競技用の実銃、スピードガンでさえ、引き金が落ちる機械式のものを採用していたりするわけです。
事実、アメリカのミルスペックも、機械式トリガー以外の採用は認めていません。
今フィールドで沢山見かけるCATがよく当たり、トリガーフィーリングが良いというのも、マイクロスイッチを採用している部分が大きいと私は個人的に思っています。
そう、タイミング。
カスタネットや、管楽器、打楽器なんかは音の出るポイントと、運動が終了するポイントなんかがあって、それでリズムを取っていたり、、、。
音楽の拍子がずれないようにベースの音があったり、メトロノームを使ったりするのと同様。
人間が絡むものには必ずタイミングを取るための機構が必要です。
実銃だと「シア」が落ちる感じになるわけです。
実銃はフニャフニャのトリガーじゃないですからね。
なので、わざわざ、、、、。
クリッカーなんですよねぇ、、、、。
ま、クリッカー無の長物電動ガン+スイッチバリカタ+リポ
でも十分当たりますがね、、、、。
撃った感覚っていうんですか、、、。
トリガーのカッチリしたフィーリング。
これがあると無いとじゃ、紅ショウガある元祖長浜と、無い元祖ぐらい味気が違いますバイ。
事実、私はクリッカー使いだして、消費弾数が大幅に減りました。
初弾でさらにバッコバコ当てられるようになりましたし。
狙った場所にズキューン!ですよ。
んー、リズム、タイミング、大事だなぁと痛感。
そして何よりこのシアが落ちる感じが大事なのは、、、。
「第2のセーフティ」の意味があるのも多いんですよ。
シアが落ちる瞬間に発射されるというのは、シアが落ちなければ発射しないということになります。
ここは結構高度な話になりますが、、、、、。
トリガーに段階があるから、シアが落ちる直前でトリガーをホールド出来て、そしてチャンスが巡ったその刹那、発射すべきところギリギリまで指をつめてターゲットを待てる、、、、。
そういう事が可能なんですよ。
指の感覚が第2のセーフティになる。
激発のタイミングが計れる、、、、。
クニャクニャ、フニャフニャトリガーじゃ、これができない。
Here's my safety, Sir (指クリクリ、カチカチ)
シビレルッ!
ペンタトニックスケール‼‼‼
ワタシは入れて大正解でしたが、、、。
ま、なんにせよ、電動ガンは電動ガン。
合う、合わないがあるのは事実です。
し、さっきも書いた、エアコキやノンホップの銃でヒットり取りまくる猛者も居ますから。
道具に対して、「どこまで、何を、どのようにこだわるか」は自由です。
最終的にヒットが取れればよい。
ただですね、、、。
今のご時世に居合や、和弓の弓道なんかが、昭和歌謡曲なんかが流行っているように、、、。
やっぱり情緒とか、風情ってものすごく大切。
日本の和の神髄こそ、その一見無駄なようなものの中に見つかると思うんです。
繊細な感覚とか、そういう部分を抜かれると、日本人じゃ無くなるような気がするんですよ。
特に、「趣味」の世界だからこそ、自分なりのこだわりを、情緒を、風情を。
他人には理解しづらい部分はあるでしょう。
利便性や便利性にドブ浸かりした現代日本人には難しすぎるハードルなのかもしれませんが、、、、。
「あえて」の美学、ロマンですよ。
そしてそこでそれを極めるわけ、、、、。
趣味なんてそんなもんでしょう。
んま、、、、。
どういうものが自分に合うのか、、、、実際に使ってみないと分からないからですね、、、。
色々やってみて、興奮して、楽しい方向に、、、、。
皆さん各自がエアガンライフをエンジョイするのが一番いいと思います。
いまだに色々なメーカーから出ている基盤購入してますが、、、、。
最終的にはやっぱり使い勝手が良いもの、インターフェースが優しいもの、シンプルなもの、性能が過度・過多・過激じゃないもの、自分に合うものに落ち着きます。
PERUNの日本語説明書は懇切丁寧なので、読めば全然使い方マスター出来ますよ。
さらに突き詰めて、チューニングしていって、最終的に自分のベストを目指すなら、いろいろな加工は必要不可欠ですんでねー。
クリッカーもいろいろセッティング煮詰められて、楽しさ沢山、飽きませんよー。
ま、私なりの提案ですんで、気になったらやってみてもらったりなんかしたら、新しい楽しさの発見になるかもですよ。
そんなこんなです、、、。
2024年08月11日
PERUN V2 Hybrid Pro
この夏のはじめ、、、、。
PERUNから新しいMOSFETが発売されてましてね。
PERUN V2 HYBRID PRO
【2フェーズアジャスタブル・プリコッキング(PRE COCKING)】
ちう新しい機能が付いてまして、これが、ピシャ―っとピストンを後退位置で止めてくれる。
ので、かなり強力な海外製ブラシレスモーター+DSGでセッティングに手間取っていた人たちにもかなりの高評価。
元々私、PERUN製品を愛用してまして、、、。
V2、V3 Hybridももちろんガッツリ使っております。
そして個人的に大好きなクリッカー。
パリオリンピックで、エアピストルのトルコ代表シルバーメダリスト、「無課金オジサン」が話題となってるようですが、、、。
私は課金オジサン、、、、。
そして当のトルコのARピストル選手も実は課金オジサンだったという、、、、。
んま、元射撃選手の端くれとして、私も、、、、スッカスカの電子トリガーがどうしても気に入らずに、わざわざハイブリットを入れて、クリッカーを仕込んでいたわけです、、、。
んで、なんでわざわざHybrid あるのにProをインストールするのか、、、、。
それはですね、、、。
何と言っても
トリガーセンシビリティ
の調整がさらに、さらーに細かく出来るようになった‼‼‼
というのがバカでかいです。
これだけの為にPROに変更する。
と言っても良いです。
トリガータッチこそ命。
「バックラッシュは要らねぇ、キレをくれぇ~!」
というワタシのファーストシューティングティーチャーの名言を未だに魂に刻んでおります。
*私と一部の先輩たちしか分からない、、、、。
という事で早&速
開封‼‼
V2 Hybridから
V2 Hybrid Proに変更!!
見た目、、、、、。
全然同じ、、、、、。
もちろん、クリッカーも移植します。
シンプルな方法、LEDの色でセッティングできるので、操作に一度慣れてしまえば、サクサクセッティング入力できます。
MOSFETや電子トリガー。
今では様々な種類が発売されてますよね、、、。
色々な機能が付いていて、てんこ盛り、、、、。
宣伝文句は「最新・高機能・新発売、、、、」
フランス語でいうところの「クルーシェ―」ですわ。
でも、実は沢山機能が付いてればついてるほど、、、、。
ほとんどの機能を使わなかったりして終わるパターンが凄く多いんですよね。
私も色々な基盤を使ってきましたが、、、、。
最終的にはPERUN製品に落ち着いてます。
必要最低限、必要十分、質実剛健、それでいいじゃないですか。
以前から何度も書いてますが、、、、。
結局射撃、サバゲは
射手の技量
が一番で、それ以上もそれ以下も無いっす。
腕さえあれば、フリントロックみたいなハンドガンでバッシバシヒット取る人なんか結構居ますから。
結局は自分の好きな銃を好きなようにいじって楽しむんですが、、、。
メカの部分、アナログ機械の部分さえしっかりしてれば、あとは付随的な要素。
私がいつもうるさい、、、、トリガー云々も、分かる人には分かるけど、分からない人には分からないヤツなんですが、、、、。
やっぱね、バッチリ決まった電動ガンを知ると、、、、、なんです。
カリッカリのビンビンのチューンドガンはやはり一丁、ガンケースに入れてサバゲには出かけたいと思う欲張りなワタシ、、、。
PERUN が世界で初めてマグネット式のトリガー検知を開発・採用し、コマーシャライズ。
PROで熟成の域に達しましたね。
結局良いものというのは発売された時にほとんど完成されてて、そのあとは熟成が進む、、、。
「抜本的改革!」とか言っている人はねぇ、、、。
本当に賢い人は「改善」「修正」を行って、今あるものを最適化していくわけですよ、、、、。
ま、そんなこんなでインストール完成。
V2 Hybridは、、、、。
クリッカーとの相性も合わさって、うほぉーーーー。
タマランですバイ‼‼
これまでのMOSFETや電子トリガーやらドロップインでは味わえなかったこの新しいトリガーフィーリン‼‼
まるで競技銃のようだ、、、、。
炭酸飲料の様に、、、。
ポップ&クリスプ‼‼‼
こここここ!(発射音)
セミオートバリッバリですばい、、、。
いやはや、これ、トリガー引くのが楽しすぎる。
ものっーーーすご、くゆっくりトリガー引いてもエラーも出ませんし。
いやはや、恐れ入りました。
毎日うだるような暑さですが、、、、。
このトリガーフィーリンで今年のお盆休みはさわやかなサバゲーができそうですねぇ、、、、。
ま、そんなこんなで、、、、。
2024年06月20日
フリクション
激しくご無沙汰しております。
最近はバイクのエンジンばっかり開けたり、いじったり、使ったり、、、。
こっちに熱を上げています。
基本的には機械物をいじるのが好きなんです。
もちろん、電動ガンも相変わらずいじってます。
エアガンも4ストミニのエンジンも、私の機械物へのアプローチはほぼ、同じ。
「フリクションの低減」
バイクも、フリクションが減れば、エンジンの発熱(無駄なエネルギーは熱になります)や作動音を抑えられます。
電動ガンもバッテリーの消費量を抑える方向でビルドしていけば、自ずといい結果が出せる、、、。
小さい容量のバッテリーならそれなりに、大きい容量のバッテリーが使えるならそれ用に。
バイクも同じで、
排気量の縛りを作ってビルドする方向。
排気量を上げてパワーを引き出していく方向。
ま、この辺は人それぞれ、好みの分かれるところ。
ワタシは最近90㏄以下の排気量に拘って、色々いじっているのがメインですね。
電動ガンでいえば、7.4V、1200mAhのバッテリーでシャキシャキ動く一丁といったところでしょうか?
そして一番難しく、そして一番大事な。
「バランス」
フリクションが減れば、ポテンシャルが上がります。
そしてきっちり細部に手を入れながら、全体のバランスを考える。
そうすれば自ずといいものが出来上がると思うんです。
そして、良いものというのは、非常にシンプル。
ごちゃごちゃしてない。
川の上流にある大きな石が、その流れによって、丸く玉になっていくように、、、。
初めのうちはオイルクーラーやら、派手なキャブレター、クラッチカバーなんかに興奮していますが、、、。
段々と純正部品をチューンアップしたもの、一見すると、ノーマルの車体のような、エンジン音も、排気音もノーマル並みに静かなものを目指すようになりました。
電動ガンも然り、、、、。
しっかりフリクションを抑えれば、、、でっかいリポバッテリーなんか使わなくていいんですよ。
一番大事なのは、動いてほしい時にしっかり動いてくれること、、、。
それを維持すること。
そして自分が使いやすい形を追求する事。
これが一番難しいですね。
ま、いろいろな考えがあると思いますが、、、、。
やっぱりストックマシンをそのまま使うのは、、、、結構リスクもありますからね、、、、。
そしてカスタムパーツは適材適所。
「買って使わない」「自分に合わない」部品って結構出てくるものです。
こういう時に腕のあるカスタムショップが頼りになりますね。
バイクも、電動ガンもそうですが、、、。
良いお店の電動ガンのメカボックス、すごく静かなんですよね。
もし良いショップビルドの電動ガンの音、聞いたことない方はちょっと我慢してお金貯めて、、、、。
ぜひ一度依頼されてみることをお薦めします。
結局自分で調べたり、手を汚したり、遠回りだったりしますからね。
時間を買うという意味では、良い投資だと思います。
ワタシもバイクの部品、いくつかは必ず外注に出して、プロにいじってもらいます。
もちろん数値等を指定して、依頼を行うんですが、、、。
エンジンのからくりをある程度理解していないと、、、、ですがね。
その手間や遠回りを趣味として楽しむのであれば、、、、。
といってもいくら遠回りしても、センスのない部分って出てくるんですよ。
そういう時はお金払ってやってもらうのが大正解です。
自分でやって、何万もする高価な部品をオジャンにしちゃう前にですよ。
久しぶりのブログ、特にこれと言ってないのですが、、、。
結局いろいろやって私が行きついたのはここです。
地道に、コツコツ、そして時には外注、投資を行う事。
機械物、、、、。
使いっぱなしが一番ヤバいですからね、、、。
壊れる前に、メンテナンスぐらいはしましょう。
一部製品はメンテナンスも難しいですが、、、、、。
バイクも車も、インジェクションやら、、、。
モジュール化してチェンジニアを大量生産するのは果たして未来にとって正解なのでしょうか?
ま、自分でやるからには、何事も、憲法、法令、条例の順守で、、、、。
ま、いろいろなエアガンの事は、、、。
これまですでにブログに書いてきたので、、、。
また新しい部品とか、興奮する事とか見つけたら、マイペースにブログに書かせてもらいます。
長い目で、おまちください。
そんなこんなです。
2024年01月31日
九州ミリサバ展示即売会
また今年もやってきました九州ミリサバ。
場所は去年と同じく
福岡県久留米市の
地場産くるめ
です。
第2回九州ミリサバ展示即売会2024 福岡
期間は
2024年2月10日(土曜日)2月11日(日曜日)の二日間です。
詳細、お問い合わせは
運営局のX
またはHP
第2回九州ミリサバ展示即売会2024 福岡
でご確認ください。
当日は駐車場の限りがありますので、できる限り皆様お車乗り合いまたは公共の交通機関をご利用いただく方が良いと思います。
*去年は駐車スペースに限りがあり、時間によっては結構混雑していました。
場所は去年と同じく
福岡県久留米市の
地場産くるめ
です。
第2回九州ミリサバ展示即売会2024 福岡
期間は
2024年2月10日(土曜日)2月11日(日曜日)の二日間です。
詳細、お問い合わせは
運営局のX
またはHP
第2回九州ミリサバ展示即売会2024 福岡
でご確認ください。
当日は駐車場の限りがありますので、できる限り皆様お車乗り合いまたは公共の交通機関をご利用いただく方が良いと思います。
*去年は駐車スペースに限りがあり、時間によっては結構混雑していました。
2024年01月15日
深く濃い、DCモーターの世界
深く濃い、DCモーターの世界、、、、。
以前もモーターについてはちょこちょこ書いてましたね。
・メンテナンス モーター&メカボ
・マルイ30000モーターメンテナンス
・CYMA AKS74U クリンコフ CM045 モーター交換
・INAZUMAモーター インプレ
ま、他の記事については
「カラシタカナ モーター」で検索でもしてみてくださいな。
まず電動ガン用のモーターは大きく2種類に分かれます。
1) DCモーター(直流モーター)
2) BLDCモーター(ブラシレスモーター)
歴史的に見れば
DCモーターは19世紀後半1890年代に実用化が図られ、100年以上の歴史があります。
ブラシレスモーターの実用化は東芝の1993年発売エアコンのブラシレスモーターを使ったインバーター制御がコマーシャライズされた製品と言われています。
今回、2)のブラシレスについての部分はかっ飛ばします。
詳しい説明は日本電産(現Nidec)さんや東芝さんのHPに原理なんかの説明がありますので、一回見てみる価値ありです。
なんにせよ、、、。
ブラシレスはまだまだ成長段階のモーターと言えます。
ま、今ブラシレスモーター買うというのは未来への技術への投資。
これからますますの技術進歩を願ってのファンディングに寄付していると考えれば良いと思います。
なので、起こり得る不確定要素に対しての対応、トラブルシューティングが出そろって無かったり、予防法なんかが確立できてなかったりという部分があるんです。
こればっかりはしょうがない。
但し、立ち上がりの瞬発的なトルクなんかはやっぱりブラシレスモーターに軍配が上がります。
しかしながら、無理な使い方や不確定要素ギリギリ一杯までぶん回し、追い込んじゃうトリガーハッピーな人も多いわけで、、、。
そんなこんなで、数回ブラシレスモーターに手を出して、基盤燃やしたりして、機械的単純さ、そしてメンテナンスの容易さで一週回って私の周りのエアガンチューナーは今一度DCモーターをメインに使っている人が多いですね。
んで、DCモーターについてですが、、、、。
これまた構造がシンプルだけど、相当奥深い世界なんですよ。
もう、ディープ&バストな世界。
メンドクサイの大好き変態さんたち大喜び案件。
バイクで大雑把にたとえて言えば、
DCモーターはホンダ スーパーカブ(キャブ車)
ブラシレスモーターはホンダ 新型スーパーカブ(インジェクション車)
みたいな感じかな?といったところです。
結論から言うと、要は使い方や好み、そしてチューニングの良し悪し、使い手のフィーリングの良し悪しですべてが決まるんですよ。
なんにせよですねぇ、、、。
電動ガンもメカボックスの仕上がりや、ギア比の設定、、、、。
セクターギア一つを取っても(DSGなのかSSGなのか、ピストンラックにかかる歯は何枚なのか等々)で本当に最終的な仕上がりが変わる。
それをピシャッと好みに仕上げて行くのがチューニングというものではないですかいな?
たかが電動ガンを動かす動力源、されど動力源。
バッテリーなんかのパワーソースとの兼ね合いもありますし、MOSFETなんかとの相性もあります。
DCモーターはこの辺のMOSFET回路との相性を考えずとも使えるのが良いですね。
どのモーターにどのMOSFETが合うのか、、、。
なんて野暮な質問しちゃだめですよ。
それは個人の好みですから。
博多の人に
「一番おいしいラーメン教えてください」
と言って、あなたの口にそのラーメンが合うのかどうか、、、。
大概合うんですが、、、、。
でも、なんじゃこりゃぁぁぁ!ってぐらい美味しいラーメンは結局自分で見つけんといかんでしょう。
それと同じですわ。
腕白でも良い、野暮にならんように。
男は、良い人じゃなくて、良い漢にならんといかんというのと一緒の原理ですわ。
激しく脱線しておりますが、、、、。
DCモーターを使う上で、色々と考えるべきポイントがあります。
代表的なポイントを3つに絞って、簡略化して書き出してみると、、、。
■ポイントその1■
~機械的な部分について~
軸受と軸
・軸と軸受の間の清掃・アソビ・潤滑
・軸とタワー部分の清掃・アソビ・潤滑
・モーターホルダーとエンドベル部分の清掃・アソビ・潤滑
ブラシとコミュテータ―接点面部分の摩擦抵抗
ピニオンギアとベベルギアの噛み合わせ・アソビ・角度
ピニオンギアの嵌め込み(圧入)
■ポイントその2■
~エレクトリカルな部分について~
モーター内部の電気抵抗
コイルの巻き数・モーターブラシの厚み、形状
ブラシとコミュテータ―の接点抵抗
・接触面圧(抵抗)
・接点の面積
・コミュテータ―・ブラシ接点部分の状態
(カーボン汚れ、酸化被膜、スパーク等による欠損)
モーターの磁力
熱によるダメージの有無
永久磁石 電磁石 左右磁石のバランス
パワーソース(バッテリー)の容量と相性
■ポイントその3■
~間接的な関連部分について=
配線の種類やスペック。
配線を繋ぐモーター端子との相性やスペック
電動ガン全体の配線方法は最適化されているのか
MOSFETとの相性やMOSFET位置は最適化されているのか
メカボックスの仕上がり具合(ギア比、スプリングの強さ等々)
最低限メンテナンス、整備を行って、、、、。
個別の部品はすべて完調の状態で、、、、。
そして最後のモストインポータントクエスチョン。
「全体的なバランスは?」
という部分に尽きます。
ちょこっと書き出すだけでも、色々と考えさせられる深く濃いDCモーターの世界。
ゲロゲロ!面倒くさかろーもん!
と純水にぶち込んで、、、、。
パーツクリーナーをぶちまけて、、、、、。
低電圧かけてブーンと回しちゃうワイルド系チューナーも福岡のどこかに居るそうですが、、、。
*最終的に回ればヨカ!的発想。
DCモーターは様々なトラブルを抱え、電動ガンを動かしているのも事実。
たまには丁寧に労ってあげましょう。
色々なネガもあるモーターですが、、、。
特に注意したいのは熱です。
発熱=万病の元であるかのように、トラブルの元です。
熱しすぎたモーターは磁力が弱まります。
熱しすぎたモーターはカーボンが溜まりやすくなっています。
熱しすぎたモーターは回転数が落ちます。
等々は代表的なトラブルですね。
チューニングするうえで、
モーターが熱くなりにくいようにビルドするのは大前提なのですが、それでも使用環境や使用方法でどうしても、、、ですね。
グリップが熱くなったら、銃を休ませる、というのは基礎の基礎の部分で覚えておきましょう。
車のエンジンもオーバーヒートさせたら、オシャカじゃないですか、それと一緒です。
まずはDCモーター。
ブラシレスモーターやら、MOSFETやら、車のエアロと一緒ですよ、、、、。
貴方はNAエンジンの神髄を見たか?
的な質問を、今さら深く濃いDCモーターのチューニングに飛び込む人たちに投げかけたい、、、。
最新式のバイクや車が速いのは当たり前。
でも、最新のテクノロジーには大きな落とし穴が有ったりします。
例えば車のライト。
LEDテールライト切れたら純正部品アッシー交換で5万円です。
旧型ならバルブ交換¥800円です。
そんな感じですよね。
今さらながらのDCモーター。
だがしかし、、、、。
今はいいブラシが売ってない、、、。
色々探しましたが、、、、無いんですよね。
どこかのパーツメーカーさん、お願いします。(日本国内産で)
ま、ざーっとDCモーターについての暑苦しい思いを書いてみましたが、、、。
要は好みですからねっ。
ブラシレスもギュインギュイン回る、良いモーター、色々今はありますから、好みのものを見つけてみるのも良いと思いますよ!
私はDCモーターに今は戻ってますが、、、いずれ良いブラシレスとの出会い、、、、期待してます。
そんなこんなで、、、。
以前もモーターについてはちょこちょこ書いてましたね。
・メンテナンス モーター&メカボ
・マルイ30000モーターメンテナンス
・CYMA AKS74U クリンコフ CM045 モーター交換
・INAZUMAモーター インプレ
ま、他の記事については
「カラシタカナ モーター」で検索でもしてみてくださいな。
まず電動ガン用のモーターは大きく2種類に分かれます。
1) DCモーター(直流モーター)
2) BLDCモーター(ブラシレスモーター)
歴史的に見れば
DCモーターは19世紀後半1890年代に実用化が図られ、100年以上の歴史があります。
ブラシレスモーターの実用化は東芝の1993年発売エアコンのブラシレスモーターを使ったインバーター制御がコマーシャライズされた製品と言われています。
今回、2)のブラシレスについての部分はかっ飛ばします。
詳しい説明は日本電産(現Nidec)さんや東芝さんのHPに原理なんかの説明がありますので、一回見てみる価値ありです。
なんにせよ、、、。
ブラシレスはまだまだ成長段階のモーターと言えます。
ま、今ブラシレスモーター買うというのは未来への技術への投資。
これからますますの技術進歩を願ってのファンディングに寄付していると考えれば良いと思います。
なので、起こり得る不確定要素に対しての対応、トラブルシューティングが出そろって無かったり、予防法なんかが確立できてなかったりという部分があるんです。
こればっかりはしょうがない。
但し、立ち上がりの瞬発的なトルクなんかはやっぱりブラシレスモーターに軍配が上がります。
しかしながら、無理な使い方や不確定要素ギリギリ一杯までぶん回し、追い込んじゃうトリガーハッピーな人も多いわけで、、、。
そんなこんなで、数回ブラシレスモーターに手を出して、基盤燃やしたりして、機械的単純さ、そしてメンテナンスの容易さで一週回って私の周りのエアガンチューナーは今一度DCモーターをメインに使っている人が多いですね。
んで、DCモーターについてですが、、、、。
これまた構造がシンプルだけど、相当奥深い世界なんですよ。
もう、ディープ&バストな世界。
メンドクサイの大好き変態さんたち大喜び案件。
バイクで大雑把にたとえて言えば、
DCモーターはホンダ スーパーカブ(キャブ車)
ブラシレスモーターはホンダ 新型スーパーカブ(インジェクション車)
みたいな感じかな?といったところです。
結論から言うと、要は使い方や好み、そしてチューニングの良し悪し、使い手のフィーリングの良し悪しですべてが決まるんですよ。
なんにせよですねぇ、、、。
電動ガンもメカボックスの仕上がりや、ギア比の設定、、、、。
セクターギア一つを取っても(DSGなのかSSGなのか、ピストンラックにかかる歯は何枚なのか等々)で本当に最終的な仕上がりが変わる。
それをピシャッと好みに仕上げて行くのがチューニングというものではないですかいな?
たかが電動ガンを動かす動力源、されど動力源。
バッテリーなんかのパワーソースとの兼ね合いもありますし、MOSFETなんかとの相性もあります。
DCモーターはこの辺のMOSFET回路との相性を考えずとも使えるのが良いですね。
どのモーターにどのMOSFETが合うのか、、、。
なんて野暮な質問しちゃだめですよ。
それは個人の好みですから。
博多の人に
「一番おいしいラーメン教えてください」
と言って、あなたの口にそのラーメンが合うのかどうか、、、。
大概合うんですが、、、、。
でも、なんじゃこりゃぁぁぁ!ってぐらい美味しいラーメンは結局自分で見つけんといかんでしょう。
それと同じですわ。
腕白でも良い、野暮にならんように。
男は、良い人じゃなくて、良い漢にならんといかんというのと一緒の原理ですわ。
激しく脱線しておりますが、、、、。
DCモーターを使う上で、色々と考えるべきポイントがあります。
代表的なポイントを3つに絞って、簡略化して書き出してみると、、、。
■ポイントその1■
~機械的な部分について~
軸受と軸
・軸と軸受の間の清掃・アソビ・潤滑
・軸とタワー部分の清掃・アソビ・潤滑
・モーターホルダーとエンドベル部分の清掃・アソビ・潤滑
ブラシとコミュテータ―接点面部分の摩擦抵抗
ピニオンギアとベベルギアの噛み合わせ・アソビ・角度
ピニオンギアの嵌め込み(圧入)
■ポイントその2■
~エレクトリカルな部分について~
モーター内部の電気抵抗
コイルの巻き数・モーターブラシの厚み、形状
ブラシとコミュテータ―の接点抵抗
・接触面圧(抵抗)
・接点の面積
・コミュテータ―・ブラシ接点部分の状態
(カーボン汚れ、酸化被膜、スパーク等による欠損)
モーターの磁力
熱によるダメージの有無
永久磁石 電磁石 左右磁石のバランス
パワーソース(バッテリー)の容量と相性
■ポイントその3■
~間接的な関連部分について=
配線の種類やスペック。
配線を繋ぐモーター端子との相性やスペック
電動ガン全体の配線方法は最適化されているのか
MOSFETとの相性やMOSFET位置は最適化されているのか
メカボックスの仕上がり具合(ギア比、スプリングの強さ等々)
最低限メンテナンス、整備を行って、、、、。
個別の部品はすべて完調の状態で、、、、。
そして最後のモストインポータントクエスチョン。
「全体的なバランスは?」
という部分に尽きます。
ちょこっと書き出すだけでも、色々と考えさせられる深く濃いDCモーターの世界。
ゲロゲロ!面倒くさかろーもん!
と純水にぶち込んで、、、、。
パーツクリーナーをぶちまけて、、、、、。
低電圧かけてブーンと回しちゃうワイルド系チューナーも福岡のどこかに居るそうですが、、、。
*最終的に回ればヨカ!的発想。
DCモーターは様々なトラブルを抱え、電動ガンを動かしているのも事実。
たまには丁寧に労ってあげましょう。
色々なネガもあるモーターですが、、、。
特に注意したいのは熱です。
発熱=万病の元であるかのように、トラブルの元です。
熱しすぎたモーターは磁力が弱まります。
熱しすぎたモーターはカーボンが溜まりやすくなっています。
熱しすぎたモーターは回転数が落ちます。
等々は代表的なトラブルですね。
チューニングするうえで、
モーターが熱くなりにくいようにビルドするのは大前提なのですが、それでも使用環境や使用方法でどうしても、、、ですね。
グリップが熱くなったら、銃を休ませる、というのは基礎の基礎の部分で覚えておきましょう。
車のエンジンもオーバーヒートさせたら、オシャカじゃないですか、それと一緒です。
まずはDCモーター。
ブラシレスモーターやら、MOSFETやら、車のエアロと一緒ですよ、、、、。
貴方はNAエンジンの神髄を見たか?
的な質問を、今さら深く濃いDCモーターのチューニングに飛び込む人たちに投げかけたい、、、。
最新式のバイクや車が速いのは当たり前。
でも、最新のテクノロジーには大きな落とし穴が有ったりします。
例えば車のライト。
LEDテールライト切れたら純正部品アッシー交換で5万円です。
旧型ならバルブ交換¥800円です。
そんな感じですよね。
今さらながらのDCモーター。
だがしかし、、、、。
今はいいブラシが売ってない、、、。
色々探しましたが、、、、無いんですよね。
どこかのパーツメーカーさん、お願いします。(日本国内産で)
ま、ざーっとDCモーターについての暑苦しい思いを書いてみましたが、、、。
要は好みですからねっ。
ブラシレスもギュインギュイン回る、良いモーター、色々今はありますから、好みのものを見つけてみるのも良いと思いますよ!
私はDCモーターに今は戻ってますが、、、いずれ良いブラシレスとの出会い、、、、期待してます。
そんなこんなで、、、。
2023年11月28日
CAR-15 メタルフレーム化
悲しい出来事。
1年半ほど前、、、、CAR15のプラフレームが割れていたのです。
なんせ発売から20年以上。
サバゲでモリモリ使っていたこの相棒とのお別れはあっけないものでした。
壁に立て掛けていたのですが、ガッチャン、、、、。
倒れてしまったので、見てみると、、、、。
キャリングハンドルのところが割れました、、、、。
楽しい蜜月を過ごしていたCAR-15ちゃんともお別れ、、、。
過去、数々のサバゲでヒットを貪り取って来た我が家のスモールビースト、
老体を労り、使う頻度はかなり下がっていたものの、いつでも使えるように常に動態保存、スミソニアンしていたのです。
んが、、、、「久しぶりにメンテナンスしてやろう、、、、。」
と思ったのが仇となり、、、、。
ガッチャン。
私は
G&PのCAR-15も持っています。
でも、サバゲのモチベはこのマルイプラフレーム旧世代、CAR-15という選択肢が無いと、、、、じゃなきゃ上がらんのです。
元祖長浜はやっぱり長浜で食べたほうがおいしいように、、、、。
サバゲに持っていく銃の選択肢としてこのマルイプラフレームCAR-15は常にラインアップ上位に入る奴でしたが、、、、。
悲しすぎる、、、、。
んで、しばらくそのまま放置、スポーツ報知してたわけです。
んで先日、倉庫の整理をやっていると、、、、、。
おり?
何この箱?
というのがバイクのホイールの下から発掘されました。
中を開けると、、、、。
あれ?これマルイスタンダードM16A1用の、ハリケーンEのメタルフレームキットやない?
そうやない?
というのを発見し、、、、、、。
こりゃあもう、あのCAR-15ちゃんを復活させる日、草刈正雄、復活の日ぢゃない?
と考えまして、、、、。
マジでいつ買ったのか思い出せないぐらい時をかけた記憶喪失パーツですが、、、、。
手持ちのM4アウターバレルを使ってメタフレ化することにいたしました。
基部は今のメタルフレームと同様に組み立てられます。
マルイM16ハンドガード用に部品点数が少し多いですが、こいつのおかげで逆にがっちりアウターバレルを固定できます。
リアサイトの移植はちょっとコツが要りますね。
分からん人はネットで過去の先人の方々の苦労を確認しましょう。
旧型M16シリーズはアッパーレシーバーを組んでから、後からロアレシーバーを組み込みます。(鉄の掟です。)
豚は豚足、鉄は鉄則。
仮組してみて、フロントサイトの取り付け長さを吟味します。
エポキシ金属パテの部分は穴拡張しすぎてドリルビットが飛び出してきたところの応急処置です。
アウターバレルをカットし、内径を広げ、フロントサイト部品が挿入できるように各部を加工していきます。
部品の構成はこのようになっております。
フロントサイト部品もいにしえの社外品なので、質が良いですね。
古いエアガンの部品は、質が良い。
チャンバーはいつものAce1[ですが、、、。
ダイヤル部分がポートカバーに引っ掛かります。
外して、削ってOKです。
プラなんで、紙やすりでコシコシこすってるとすぐに加工できますね。
何度も組んで、バラシてを繰り返して、不具合のある場所の調整を行います。
現物合わせがベストを出せると思います。
焦らず、じっくり時間をかけて。
「メンドクサイを楽しむ」心が必要ですよ。
夢中になって時間を過ごしていると、、、、。
ウヒョー!
出来上がりました。
これからさらに撃ちまくってシェイクダウンしていきますよ。
古い電動ガン、古い部品、古臭いもんばっかりですが、、、。
たまにはこういう贅沢に時間や手間を使いながら電動ガンをビルドしていくのも楽しいもんです。
結局ただのエアガンですが、趣味なんてものは総じて「無駄なもの」に情熱、そしてお金や労力や時間や情熱を注げないとなーんも味気ないもんじゃないですか?
情緒が大事なんですよ、情緒がね、、、。
結局は自己満足の世界ではあります。
が、サバゲで自分が情熱かけて、愛した電動ガンを持って、こだわってそろえた装備を着込んで、野山とかのフィールドを駆け抜ける、そしていいショットができた日には有頂天ですよ。
サバゲはフィールドでゲームするだけでは、楽しみのホンの一部だと思います。
やっぱり電動ガンやら装備やら、いろいろこだわると、さらに楽しくなりますし、考える時間、悩む時間さえも楽しい。
人間仕事以外に真剣に悩む、考える時間って必要じゃないですか。
今回、CAR-15をメタフレ化しながらそんなこと考えておりました、、、、。
そんなこんなで、、、、。
■カラシタカナのCAR-15過去記事はこちらから。■
1年半ほど前、、、、CAR15のプラフレームが割れていたのです。
なんせ発売から20年以上。
サバゲでモリモリ使っていたこの相棒とのお別れはあっけないものでした。
壁に立て掛けていたのですが、ガッチャン、、、、。
倒れてしまったので、見てみると、、、、。
キャリングハンドルのところが割れました、、、、。
楽しい蜜月を過ごしていたCAR-15ちゃんともお別れ、、、。
過去、数々のサバゲでヒットを貪り取って来た我が家のスモールビースト、
老体を労り、使う頻度はかなり下がっていたものの、いつでも使えるように常に動態保存、スミソニアンしていたのです。
んが、、、、「久しぶりにメンテナンスしてやろう、、、、。」
と思ったのが仇となり、、、、。
ガッチャン。
私は
G&PのCAR-15も持っています。
でも、サバゲのモチベはこのマルイプラフレーム旧世代、CAR-15という選択肢が無いと、、、、じゃなきゃ上がらんのです。
元祖長浜はやっぱり長浜で食べたほうがおいしいように、、、、。
サバゲに持っていく銃の選択肢としてこのマルイプラフレームCAR-15は常にラインアップ上位に入る奴でしたが、、、、。
悲しすぎる、、、、。
んで、しばらくそのまま放置、スポーツ報知してたわけです。
んで先日、倉庫の整理をやっていると、、、、、。
おり?
何この箱?
というのがバイクのホイールの下から発掘されました。
中を開けると、、、、。
あれ?これマルイスタンダードM16A1用の、ハリケーンEのメタルフレームキットやない?
そうやない?
というのを発見し、、、、、、。
こりゃあもう、あのCAR-15ちゃんを復活させる日、草刈正雄、復活の日ぢゃない?
と考えまして、、、、。
マジでいつ買ったのか思い出せないぐらい時をかけた記憶喪失パーツですが、、、、。
手持ちのM4アウターバレルを使ってメタフレ化することにいたしました。
基部は今のメタルフレームと同様に組み立てられます。
マルイM16ハンドガード用に部品点数が少し多いですが、こいつのおかげで逆にがっちりアウターバレルを固定できます。
リアサイトの移植はちょっとコツが要りますね。
分からん人はネットで過去の先人の方々の苦労を確認しましょう。
旧型M16シリーズはアッパーレシーバーを組んでから、後からロアレシーバーを組み込みます。(鉄の掟です。)
豚は豚足、鉄は鉄則。
仮組してみて、フロントサイトの取り付け長さを吟味します。
エポキシ金属パテの部分は穴拡張しすぎてドリルビットが飛び出してきたところの応急処置です。
アウターバレルをカットし、内径を広げ、フロントサイト部品が挿入できるように各部を加工していきます。
部品の構成はこのようになっております。
フロントサイト部品もいにしえの社外品なので、質が良いですね。
古いエアガンの部品は、質が良い。
チャンバーはいつものAce1[ですが、、、。
ダイヤル部分がポートカバーに引っ掛かります。
外して、削ってOKです。
プラなんで、紙やすりでコシコシこすってるとすぐに加工できますね。
何度も組んで、バラシてを繰り返して、不具合のある場所の調整を行います。
現物合わせがベストを出せると思います。
焦らず、じっくり時間をかけて。
「メンドクサイを楽しむ」心が必要ですよ。
夢中になって時間を過ごしていると、、、、。
ウヒョー!
出来上がりました。
これからさらに撃ちまくってシェイクダウンしていきますよ。
古い電動ガン、古い部品、古臭いもんばっかりですが、、、。
たまにはこういう贅沢に時間や手間を使いながら電動ガンをビルドしていくのも楽しいもんです。
結局ただのエアガンですが、趣味なんてものは総じて「無駄なもの」に情熱、そしてお金や労力や時間や情熱を注げないとなーんも味気ないもんじゃないですか?
情緒が大事なんですよ、情緒がね、、、。
結局は自己満足の世界ではあります。
が、サバゲで自分が情熱かけて、愛した電動ガンを持って、こだわってそろえた装備を着込んで、野山とかのフィールドを駆け抜ける、そしていいショットができた日には有頂天ですよ。
サバゲはフィールドでゲームするだけでは、楽しみのホンの一部だと思います。
やっぱり電動ガンやら装備やら、いろいろこだわると、さらに楽しくなりますし、考える時間、悩む時間さえも楽しい。
人間仕事以外に真剣に悩む、考える時間って必要じゃないですか。
今回、CAR-15をメタフレ化しながらそんなこと考えておりました、、、、。
そんなこんなで、、、、。
■カラシタカナのCAR-15過去記事はこちらから。■