2023年01月17日

冬のサバゲの防寒対策

1年の内、最も寒い時期ですね。

2023年も1月20日~2月3日(2月4日の立春まで)が大寒だそうですねぇ。

ああ~寒い、寒い、サムーーーーーーイ。

ただ、冬の間は夏よりもカロリー消費が多い事もあるという、、、。
おせち食い過ぎた、、、、腹ヅツミも良い音になってきた、、、、、運動しなきゃ、、、、そう、サバゲしなきゃ、、、、、。

でも寒い。
腰が痛い。
という感じのディレンマ。

毎年この時期のサバゲ装備には頭を悩ませているカラシですが、、、、。

ここ数年、やっと色々なノウハウが出来てきたので、、、、。
この九州でも梅の開花が始まった昨今。
一年の内で一番寒い時期の装備をばカラシの個人的な経験を中心に今回、紹介していこうかなと思います。

カラシは医療従事者等ではありません。
理学療法士でもスポーツカウンセラー、スーパークリエイティブディレクターでもありません。
ただの中年サバゲーマーです。
あくまで素人の長年の経験として参考にしてもらえると有難いっ!です。
人の家で食べる晩御飯のとん汁すする感じでお楽しみくださいっ。


1)まずは頭・首元をホットにキープ。
・頭はフリースのワッチキャップ等で耳まで保護。
・首回りはネックウォーマー等でしっかり外気からシャットアウト。
頭部と頸部を暖かくするだけでかなり体感温度が変わります!
冬のサバゲの防寒対策


2)上半身は発熱インナーや重ね着で薄めに対応。
・電熱ベストやダウンジャケットなんかは暖かいのですが、厚みがあるため、ヒットがわかりにくい事もあるので注意!
ゾンビ回避のためにもなるべくレイヤーは薄めに、そしてホットにをモットーにしましょう。
ギリースーツも暖かいですが、ヒットが分かりにくいのが難点。
カラシは経験上、やむなくギリー着るときや厚着の時は、ニトログリセリンの原液を手に持ってる時ぐらい常に緊張感と隣り合わせ。
ヒットが分からないというのはそれぐらい大罪なのです。罪悪です。厚着はそれなりの覚悟が必要なのですよ、、、、。
ヒットが分かりにくい装備・服装で至近距離で撃たれてケガしてもグダグダ文句を言っちゃぁいけません。
あなたの使っているその銃も箱出しでそのくらいの威力があるものなんですから。
1J規制がある今、銃の威力・性能だけなら、どんぐりの背比べ、め〇そはな〇そです。
もしかしたら既に弾に当たってたんじゃないか、、、何か自分に落ち度は無いか、、、それだけを黙って悩むだけなのです。
相手じゃない、撃たれた自分が、敵の存在に気付かない自分が悪いんです。サバゲはすべて自己責任ですから。
サバゲでやられたら、腕を磨いて、憲法法規条例とルールに則って、やり返せばいい、それだけですよ。
フェアじゃないやり方でやり返しても相手のダメージなんか高が知れてますからねぇ。
ルールに則ってやり返すから意味があるんです、相手にダメージを与えるんです。
もとい、、、、。
ユニクロ、しまむら、ナフコ、コーナン、色々な場所で色々な厚みの発熱インナーがありますが、そういうヒストリカルバックボーンがある私はなるべく薄いものをチョイス。
その上から普段から使っている迷彩服や、やや厚生地のBDUを羽織る感じです。
迷彩服の動きを阻害しない程度に、そしてヒットが分かりにくくならない程度にします。
肌が弱くて化繊が苦手な人や、発熱インナーが薄すぎて寒い人はいつも使っている肌着や綿のTシャツなんかを発熱インナーの下に着こめば結構ドライな肌触りをキープできますし、かゆガリータな敏感肌ビンビンな私もこれで肌がかゆくなりにくくなりました。お試しあれ。


3)腰回りはホットに!貼れるカイロを味方につけよう!
・腰をすでに”イワシテ”いる、いわゆるノークッション背骨碾臼ミドルエイジジェネレーションの人は腰に貼れるホッカイロ貼るだけで全然違います。
冬場、腰を冷やすと故障やけがの元です。
ここはめんどくさがらずに厳重に背中の腰部分にカイロを貼る等の準備しましょう。
寒ガリータな女子や体脂肪率低め男子も腰にカイロつけるだけで大分違いますよ!


4)意外と冷える太もも・ふくらはぎ・臀部も注意!
・人間の体の筋肉の中でも膨大な量(一説には全身の60%~70%ともいわれる!)を誇る下半身!たかが歩くだけ・走るだけ・スクワットするだけと侮るなかれ!
人間は筋肉で発熱しているのは皆さんご周知のことだと思います。
筋肉の多い場所を保温すれば、それだけ血液の循環と共に体も温めてくれる。
下半身も発熱インナー、パイルソックス、靴下用カイロなんかを活用して、ホットにキープしましょう。
外気が低い時こそ、熱jは下から上に上がっていくものですからね!
ズボンのポケットに貼れないカイロを1個入れておくだけでも結構違います。指先もあっためられて一挙両得!


5)蒸れは大敵!蒸れると後で冷えにつながる!
雪食べ過ぎて逝くのと一緒の原理です。一人八甲田山事件にならないように注意ですね。
インナー、アウター、全てに当てはまりますが、汗ばまない程度のものを選びましょう。
ゲームしていない間はちょっと寒いぐらいでチョイス。
フィールドにストーブや暖房機部がある場合は流行り病に注意して使わせてもらいましょう。
ベンチコートやダウンジャケットも併用・活用して、とにかく体が冷えないように。
そして、、、一番大事なこと、汗をかかないように。
悪寒を感じたら迷わず車や室内に移動して、濡れた衣服を乾燥させ、体を温めましょう。
せっかくの遊びで体調を壊してはいけません。
家に安全に帰ってこそのサバゲです。
フィールドで熱くなった体で、もし汗をかいてしまった場合は直ぐに着替えて、替えのインナーやキャップ、ネックウォーマーにチェンジしましょう。
着替えは大事です。
赤ちゃんはオムチェン(おむつチェンジ)、青年期はデリチェン(デリバリーの人チェンジ)、中年からはアンチェン(アンダーウェアチェンジ)。
変な言葉を流行らそうとはしてはいけませんね。
また大事な事で、冬も空気の乾燥などで脱水症状になってしまう事もあります。
この時期、暖かいコーヒーや紅茶なんか最高ですが、カフェインは利尿作用が高く、ショーンコネリーな、ルビーモレノ、しっこー猶予状態につながる可能性大ですから。
電解質の含まれるスポーツドリンクなんかも併用して、うまくハイドレーションコントロールしましょうね。


6)指先はなるべく温めながら使う。
足の指先はパイルソックスや発熱ソックス、カイロなんかがありますが、指先が冷えるのはなかなか対策が大変です。
厚めのグローブはトリガーが引きにくくなりますし、アウトドアフィールドなんかでは木の枝やバリケードにひっかけて簡単に破けてしまう事も。
そうなると薄手のグローブにはなってしまいますが、先述したカイロなんかでこまめに温めると暖かくキープできます。
ゲーム中以外はポケットに手を突っ込んでたり、暖房器具で温めたり、セーフティでは暖かい飲み物やジャケットのポケット等を活用して寒さをしのぐのがベストです。
どうしようもない場合はフィールド用、セーフティ用でグローブを2種類持っていく等の対策で、セーフティでは電熱グローブなんかを使って温める方法もアリだと思います。


おれはわかいからだいじょうぶだ!
おれはむかしべんちぷれす180きろあげてたからだいじょうぶだ!
おれはやくると1000飲んでいるからはやりやまいもかからずだいじょうぶだ!

みたいな人がたまに居ますよね、、、、。
参考にしないでくださいねぇ。
神は我々を見放した!ではなく、きっとそれは周りの人に呆れられてます。
第三者がカラダぶっ壊すのは勝手ですが、自分の体は自分でマネージメント&サバイバルが人生の基本ですよ。

ま、結論を言いますと
「皆さんも色々試して、自分のベストを見つけてください」
なのですが、、、、。

私の方法で最終的に出来上がるのはフィールドでみかける迷彩チンアナゴみたいなゲーマーです、、、。
冬のサバゲの防寒対策

1年中サバゲーを楽しみたいっ!っていうホットでヤング(気持ち・気分だけを含む)な人たちの、ちょっと参考にでもなれば良いなぁと思いまして、ブログを書かせてもらいました。
最後になりますが、マジで無理は禁物ですからね。
禁物ウレピー!ではマジで体壊しますから。
ベストな安全管理は「何もしない」ではなく、「最も安全な管理方策を常に探り、履行する」という事もお忘れなく、、、。

そんなこんなで、、、。




同じカテゴリー(サバゲ初心者へのアドバイス)の記事画像
電動ハンドガンの私なりの最適解
実体験・実経験でしか得られないもの
フットウェア
6年間10万発撃った以上撃ったマルイ レシーライフル
サバゲ復帰して10年、、、思う事。
バギラン夜戦参加
同じカテゴリー(サバゲ初心者へのアドバイス)の記事
 電動ハンドガンの私なりの最適解 (2024-10-31 18:53)
 実体験・実経験でしか得られないもの (2024-10-18 10:27)
 フットウェア (2023-11-09 11:09)
 6年間10万発撃った以上撃ったマルイ レシーライフル (2023-07-11 09:31)
 サバゲ復帰して10年、、、思う事。 (2023-01-23 19:33)
 バギラン夜戦参加 (2022-11-25 12:35)