2015年07月22日

CYMA AKM

CYMA AKM
はてさてCYMAのAKM


■過去記事■
AKM入手編(6/8)

LCTの合間にAKMイジリ編(6/12)

先月12日にチューニングしてから毎週末サバゲで使っておりました。

先週末も土、日、月と3連ちゃんだったんですが、
土曜日、月曜日とAKMでブリブリやっておりました。

LCTは雨が降ると錆びるので、、、。
この梅雨時期はAKM君が大活躍だったのです。

10回ほどゲームに持って行って使っています。
セミオート中心に、フルも織り交ぜ、毎回3000発~4000発/回なので、3万~4万発ほどBB弾を使っています。

マルイのノーマルピストン、スイッチバリカタ取り付けでFUJIKURAの7.4V 2000mAh 30Cのバッテリー使っておりました。
作動は全く問題無かったのですが、どんな感じかな~とピストン、スイッチの様子を見るために分解。

CYMA AKM

CYMA AKM
バッテリー配線への接続部分はTコネに変更して、通電をUPさせています。
タミヤ型に比べて、発熱しにくく、安全ですしね。

CYMA AKM
モーターはマルイ純正M700モーター。
耐久性と燃費優先です。
マルイ純正品ならば壊れても入手しやすく、品質も外れが極端に少ないのでカラシはモーターはマルイ一択です。

ついでにお掃除
CYMA AKM
モーターのメンテナンス方法はこちらご参照ください

CYMA AKM
スイッチバリカタAK用はこのように端子の部分を棒ヤスリで広げて、このターミナルのタワー部分、スプリングの下に押し込んでいます。

バリカタ700モーターへの取り付けはこちらに参考画像があります

チャンバー部分はPROWNです。
CYMA AKM
CYMA AKM
バレルはLAYLAXのEGステンレス 6.03バレルを入れています。



CYMA AKM
さてさて、分解して中身を見ていきましょう。


CYMA AKM
マルイ純正ピストンは14枚目を低くして、14.5枚みたいにしています。
リポでギアの回転が速くなり、ピストンが前進しきらないままギアの1枚目が14枚目に当たって”乗り上げ”しないように加工です。

CYMA AKM
CYMA AKM
結構無茶な撃ち方(300発連続でセミオートしまくり等)をしたりしましたが、汚れぐらいでほとんどダメージは無いですね。
まだまだ使えます。
意外とマルイ純正ピストンは強いです。
純正スプリング+スペーサーで9㎜カサ上げです。


さて、スイッチ部分ですが、消耗具合を見るためにカーボンで汚くなったスイッチグリスを綺麗に拭いてから確認です。
CYMA AKM
CYMA AKM
スライドする部分のスイッチは少し削れているぐらいです。
セミオートのフィーリングも全く変わりなかったので、問題なかったですね。
このまま使っても問題なしです。

CYMA AKM
CYMA AKM
スイッチの接点側は、さすがにセミオートブリブリ撃っていただけに銃口に向いて左側が少し削れています。
再利用は問題ないレベルです。
FUJIKURAさんのバッテリーは30Cあるので、かなりスイッチ削れます。
(1日ゲームしていてスイッチが焼けて動かなくなった!なんて人も居ます)
スイッチバリカタを付けておいたおかげで、電気アークによる消耗をかなり防げていますね。


スイッチを元にもどして、スイッチグリスを塗ってOKです。
CYMA AKM
CYMA AKM
CYMA AKM
CYMA AKM


ただ、やっぱり毎週ゲームに使う銃。
メカボックス自体はかなり好みに仕上がっているので、、、、。

スペースが小さいのと、アクティブブレーキが欲しくて、今回PicoAABを組み込みました。
CYMA AKM
バッテリーから直にモーターに大電流が流れるようになるので、GATEのFETはやっぱり良いですね。


下画像クリックでPicoAABの詳細ページが出てきます。



ブリっと回転数も少し上がりましたね。
このくらいのフルオートがコントロールしやすくて、BB弾も節約できて、個人的に好きです。
CYMA AKM



■現在のCYMA AKMセッティング■

*メカボックス*
マルイ純正ピストン(14枚目を1/3にカット、スプリング入り口スムース加工)
マルイ純正スプリング(一度外して、フック部分を切り、先端部分をスムース加工、純正重りそのまま)
WOWスペーサー5㎜+アングススプリングスペーサーもりもりドーナッツ4枚=計9㎜
LCTアルミピストンヘッド
LCTシリンダー&シリンダーヘッド
SHSメタル軸受け(7㎜)
ライラクスベアリングスプリングガイドVer.3用
SuperShooter18:1ギア(セクターカット無し)
メカボックスピストンレール、タペットプレートレール部分研磨、シリンダーヘッド部分丸加工。

*チャンバー&バレル*
LAYLAXステンレス6.03バレル AK102用
PROWINアルミチャンバー
マルイ純正ホップパッキン

*FET・電装関係*
PicoAAB MOSFETモジュール
メカボ→フレームコード接続部Tコネクターに変更
メカボ→バッテリーのコード→ドイツ製高効率コードに変更
信号線(GATE純正)

CYMA AKM
そんなこんなで好みのAKMが仕上がりつつあります。
今後もちょいちょいいじって、さらに熟成させていこうと思います。




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この記事へのコメント
カラシさんに触発されて電動はスペツナズかメイン化してきましたがタイプ3ユニットとやはり16やG3と違ってモーターからベベルまで近いからAKはノーマルでもレスポンスが良いので気に入ってます



唯一あるある弱点かゲーム中にフルのつもりがセフティー→焦って解除ヤジセミオート→好機逃すとかあったりするのでセレクター加工しなきゃなー(; ̄ェ ̄)と昨晩セレクターを眺めてましたw



かりす
Posted by Genocide WolfGenocide Wolf at 2015年07月23日 18:22
カリスさん>あのスぺツナズで撃たれましたが、とっても気持ち良かったです。
よ~~~く仕上がってるな~~!という感じでした。

ですね、Ver.3は良くできたメカボックスで、私も大好きです。
ただ、CYMAなんかは調整が絶対必要ですが、、、。
Ver.3は慣れているというのもあり、調整も楽ですね。

ですです!(笑)
AKのセレクターポジション、ちょい分かりづらいんですよね。
最近は発射する前に、セレクターを見るクセをつけています。

①Ver.3メカボックスの横についているセレクター用の金具(蝶々みたいな形の部品)
②メカボックスのセレクタープレート
の稼働部をしっかり磨いて、グリスアップするとセレクターチェンジしやすくなりますよ。
お試しあれ!
Posted by カラシタカナ at 2015年07月24日 07:33
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