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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月10日

RS56式

RS56式です。

HOPPYさんの愛銃。


2015年の5月に1000モーターを装着して、それから使いっぱなしの56式。

メカボックス開けたのは2015年の1月末。
じつに2年9か月ぶりの本格的なメンテナンス、、、。

かなり使い込まれ、あちこちに味のある傷や、赤錆が、、、。



なんですが、、、。

ストックがぶーらぶら。


折れてるね、、、。

あの中身のパーツが折れてるね、、、。

ちゃっちゃと分解。





ほら!!!

ほらっ!!!

あ~あ。

パーツを探しましたが、このパーツがあるわけもなく、、、。



JB ウェルドで接着して、2日待って、ストックにいれたとたんにストックぶーらぶら。

はぁ,ぶーらぶら‼‼‼

仕方ないので、1.5㎜のドリル穴掘って、ねじを2本ねじ込み、、、。
エポキシでガッチリ接着です。


---------壱日後------------

完全硬化したら、ねじの頭を飛ばして、ストックボタンにきれいに入るように整形。


しっかり止まるようになったものの、、、、なんでココの部品、亜鉛ダイキャストなのよ、、、。
鉄にしてよ~~~~~、もう!!!

一応埋め込んだねじを、ストックロックボタンで共締めするように加工したので、まあまあ強度はあります。

ここまで約4日間、このストックロックボタンに悩む日々を過ごしておりました、、、。

しかしながら、やっぱりソリッドな新品に比べると、補修品はどうしても強度が不安、、、。
ま、HOPPYさん、ここの部品は優しくしてあげてください。
次折れたら、終わりです、、、。



2年9か月ぶりのメカボですが、意外ときれいに見えます。
が、パーツクリーナーでやると、黒い汁がどんどん出てきますね。(笑)


ピストンラックが相当削れてしまってました、、、。

これは交換です。

新しいピストン(上)は、乗り上げ防止で14枚目を切り飛ばしました。


シリンダー内はしっかり研磨&脱脂洗浄!


ピストン・タペットレールもガサガサだったので、、、。


しっかり研磨!脱脂洗浄!

スイッチはスイッチハリガネを取り付けていたおかげでほとんど消耗なし!!!
そのまま新しい接点グリスを付けて再利用します。





あとはいつも通り、丁寧に組み込み。

完成!


0.20g ET-1 Lipo 1100mAh 7.4V使用(電圧7.9V)
満充電のリポスティックバッテリーなら、16~17発/秒出ますかね。

そんなこんなで、、、。

カラシタカナ56式過去記事はこちら