2015年06月26日
週末整備 P-90 と G3SD
あのフィールドのキリングマシーン機動戦士さんの新しい依頼が、、、。
G3SDとP-90をいじりました。
G3SDについての記事は以下画像クリック↓
G3SDは、MOSFETのPicoSSR3を取り付けていましたが、、、、。
カラシに銃のチューニングを依頼する機動戦士さん(*イメージです)
男気たっぷりです。
いやね、サバゲうまい人の銃いじるの、興奮するんですよ、カラシ。
こういう刺激のあるセラピーみたいな感じで。
最終的には自分の体で、自分の作った銃ティスティングするんですけどね。
(これが一番興奮する)
機動戦士さんは”俺は毎ゲーム1000発以上、できれば2500発ぐらい撃ちたい”
という状態だったので、FETが熱持って、止まったりしていました。
フィールドで機動戦士さんにいっぱいBB弾を撒かれるゲーマー(*イメージです:シャンパンシャワー)
*実際のサバゲーはゴーグル・フェイスガードを必ずしましょう!
以前いじった時はこの発射弾数は全くの想定外でした、、、。
FET入れるから、バーストぐらいでバリバリっと、セミでパシパシっと、、、と思ってましたが全く逆でした。
で、今回FETを外してバリカタを取り付け、、、。
これはなぜかというと
①G3SDは現状小型のMOSFET(PicoSSR3)を付けていますが、この単純な回路のMOSFETでは毎ゲーム2,000発ぐらい撃つような想定はしていないため、熱で止まったりします。
②このチューニングでのメカボックスのメンテサイクルはおおよそ5万発程度を考えてます。フルオート撃ちっぱなしのゲームではスイッチ焼けや消耗前にメカボのメンテサイクルが来るので、その際にチェックできる。
③スイッチバリカタは電子部品が1個、MOSFETは3個以上になるので、電子部品の熱、振動等のダメージへの耐久性を考えると、バリカタの方が強い。(電子部品は多いほどエラー検知が難しくなったり、個体差によるエラーが増えたり、、、部品点数が少ない=信頼性UP=バリバリフルオートしちゃうぜ~!です。)
↑PicoSSR3も小さくていいんですが、、、、。
耐久性や安全性を追求すると、、、のバリカタ選択。
そして最近カラシの中でのマイブーム、カットオフレバー可動部ピカピカ磨きでセミのキレもUPだぜ!
MOSFETを外す分、このカットオフの動きをキレッキレにすることで、セミのレスポンスが良くなります。
配線もFET用からノーマル配線に引き直しました。
カラシが知らないうちに強いバネが入っていたので、カットして、先端部処理を行い、入れ直ししています。
■以前アングスのハイサイクル用バネを入れていた時の初速+回転数(@0.20g BB)
■今回のバリカタチューン後、、、、はてさて、ノーマル配線+バリカタに戻してどんなもんかな?(@0.20g BB)
やっぱり硬いバネになった分、初速は伸びましたが、回転数がダウン。(当たり前か)
あとは”あたり”がでるとどんな感じになるかですね。
ま~このくらいのサイクルで、ビシッと決まる弾をバリバリバリと打つような感じがいいかな~?と思い今回はこのセッティングで。
■今回のセッティング
謎の硬めピストン(5巻きぐらい?カット)
SHS14枚 金属歯ピストン(加工済み)
マルイ純正ハイサイクル用軸受け
ライラクスベアリングスプリングガイド
ライラクスベアリングピストンヘッド
SuperShooter13:1ギア(前2枚、後ろ1枚カット)
タペットプレート足の部分7㎜カット
SHSピニオンギア
メカボックスピストンレール、タペットプレートレール部分研磨、シリンダーヘッド部分丸加工。
色々磨き
スイッチバリカタ MP5、G3SAS用
逆転防止ラッチ加工
メカボ→フレームコード接続部Tコネクターに変更
メカボ内コード→ドイツ製高効率コードに変更
とりあえず、1丁あがり。
続いて2丁目
マルイのP-90ですね。
こいつも機動戦士さんの銃です。
タペット折れてました。
機動戦士さんの銃いじるときは「悪魔のように繊細に」。
だってサーキットで全開で走り回るマイケルドゥーハンみたいなサバゲーマーですから。
ほいできた!
お気づきだろうか、、、、、。
ってノーマルのメカボぢゃない????
とお思いの方、いらっしゃると思います。
違います。
ほらね。
中身ノーマルパーツだけ使ったファインチューンです。
バネ・スプリングガイド・ピストン、もうすべて純正品。
軸受さえも樹脂だぜ!
このP-90は、機動戦士さんのお貸出銃なので、耐久性のみを追求して組みました。
耐久性を考えたら、メカボはノーマル+良いグリス+愛情で組むのが一番です。
具体的には
①メカボックスのピストンレール部分・タペットレール部分、カットオフレバー稼働部 研磨
②がっつりシム調整、ギア調整
③ピストンヘッド穴あけ加工(1.5㎜穴×4)
④ピストンラックギア14枚目を半分に(14.5枚歯みたいにしてます。)
⑤ピストンのバネの入り口面取り
⑤カラシ現在流行中のケミカルグリス類
この極太サイレンサー以外、特に防音装置付けていませんが、ファインチューンのがっつりシム調整+樹脂の軸受でかなりしずかちゃん。
そう、マルイの純正樹脂軸受けは静かなメカボにできるんですよ。
モス・モス・モス・モスバーガー!!!!ってセミ・フル撃てます。
色々社外品入れる前に、ノーマル部品でどこまで行けるか、、、に挑戦するのはとても良い事です。
ノーマルのよさを知ってこその社外品パーツを入れるカスタムですから。
ただ、やっぱりP-90はスイッチがすぐゴリゴリに焼ける+部品がまったく出回ってないので、スイッチバリカタは外せませんね。
スイッチバリカタP-90用を装着。
これでモリモリっとゲームできますね!
使ってもらうのが楽しみだ~。
G3SDとP-90をいじりました。
G3SDについての記事は以下画像クリック↓
G3SDは、MOSFETのPicoSSR3を取り付けていましたが、、、、。
カラシに銃のチューニングを依頼する機動戦士さん(*イメージです)
男気たっぷりです。
いやね、サバゲうまい人の銃いじるの、興奮するんですよ、カラシ。
こういう刺激のあるセラピーみたいな感じで。
最終的には自分の体で、自分の作った銃ティスティングするんですけどね。
(これが一番興奮する)
機動戦士さんは”俺は毎ゲーム1000発以上、できれば2500発ぐらい撃ちたい”
という状態だったので、FETが熱持って、止まったりしていました。
フィールドで機動戦士さんにいっぱいBB弾を撒かれるゲーマー(*イメージです:シャンパンシャワー)
*実際のサバゲーはゴーグル・フェイスガードを必ずしましょう!
以前いじった時はこの発射弾数は全くの想定外でした、、、。
FET入れるから、バーストぐらいでバリバリっと、セミでパシパシっと、、、と思ってましたが全く逆でした。
で、今回FETを外してバリカタを取り付け、、、。
これはなぜかというと
①G3SDは現状小型のMOSFET(PicoSSR3)を付けていますが、この単純な回路のMOSFETでは毎ゲーム2,000発ぐらい撃つような想定はしていないため、熱で止まったりします。
②このチューニングでのメカボックスのメンテサイクルはおおよそ5万発程度を考えてます。フルオート撃ちっぱなしのゲームではスイッチ焼けや消耗前にメカボのメンテサイクルが来るので、その際にチェックできる。
③スイッチバリカタは電子部品が1個、MOSFETは3個以上になるので、電子部品の熱、振動等のダメージへの耐久性を考えると、バリカタの方が強い。(電子部品は多いほどエラー検知が難しくなったり、個体差によるエラーが増えたり、、、部品点数が少ない=信頼性UP=バリバリフルオートしちゃうぜ~!です。)
↑PicoSSR3も小さくていいんですが、、、、。
耐久性や安全性を追求すると、、、のバリカタ選択。
そして最近カラシの中でのマイブーム、カットオフレバー可動部ピカピカ磨きでセミのキレもUPだぜ!
MOSFETを外す分、このカットオフの動きをキレッキレにすることで、セミのレスポンスが良くなります。
配線もFET用からノーマル配線に引き直しました。
カラシが知らないうちに強いバネが入っていたので、カットして、先端部処理を行い、入れ直ししています。
■以前アングスのハイサイクル用バネを入れていた時の初速+回転数(@0.20g BB)
■今回のバリカタチューン後、、、、はてさて、ノーマル配線+バリカタに戻してどんなもんかな?(@0.20g BB)
やっぱり硬いバネになった分、初速は伸びましたが、回転数がダウン。(当たり前か)
あとは”あたり”がでるとどんな感じになるかですね。
ま~このくらいのサイクルで、ビシッと決まる弾をバリバリバリと打つような感じがいいかな~?と思い今回はこのセッティングで。
■今回のセッティング
謎の硬めピストン(5巻きぐらい?カット)
SHS14枚 金属歯ピストン(加工済み)
マルイ純正ハイサイクル用軸受け
ライラクスベアリングスプリングガイド
ライラクスベアリングピストンヘッド
SuperShooter13:1ギア(前2枚、後ろ1枚カット)
タペットプレート足の部分7㎜カット
SHSピニオンギア
メカボックスピストンレール、タペットプレートレール部分研磨、シリンダーヘッド部分丸加工。
色々磨き
スイッチバリカタ MP5、G3SAS用
逆転防止ラッチ加工
メカボ→フレームコード接続部Tコネクターに変更
メカボ内コード→ドイツ製高効率コードに変更
とりあえず、1丁あがり。
続いて2丁目
マルイのP-90ですね。
こいつも機動戦士さんの銃です。
タペット折れてました。
機動戦士さんの銃いじるときは「悪魔のように繊細に」。
だってサーキットで全開で走り回るマイケルドゥーハンみたいなサバゲーマーですから。
ほいできた!
お気づきだろうか、、、、、。
ってノーマルのメカボぢゃない????
とお思いの方、いらっしゃると思います。
違います。
ほらね。
中身ノーマルパーツだけ使ったファインチューンです。
バネ・スプリングガイド・ピストン、もうすべて純正品。
軸受さえも樹脂だぜ!
このP-90は、機動戦士さんのお貸出銃なので、耐久性のみを追求して組みました。
耐久性を考えたら、メカボはノーマル+良いグリス+愛情で組むのが一番です。
具体的には
①メカボックスのピストンレール部分・タペットレール部分、カットオフレバー稼働部 研磨
②がっつりシム調整、ギア調整
③ピストンヘッド穴あけ加工(1.5㎜穴×4)
④ピストンラックギア14枚目を半分に(14.5枚歯みたいにしてます。)
⑤ピストンのバネの入り口面取り
⑤カラシ現在流行中のケミカルグリス類
この極太サイレンサー以外、特に防音装置付けていませんが、ファインチューンのがっつりシム調整+樹脂の軸受でかなりしずかちゃん。
そう、マルイの純正樹脂軸受けは静かなメカボにできるんですよ。
モス・モス・モス・モスバーガー!!!!ってセミ・フル撃てます。
色々社外品入れる前に、ノーマル部品でどこまで行けるか、、、に挑戦するのはとても良い事です。
ノーマルのよさを知ってこその社外品パーツを入れるカスタムですから。
ただ、やっぱりP-90はスイッチがすぐゴリゴリに焼ける+部品がまったく出回ってないので、スイッチバリカタは外せませんね。
スイッチバリカタP-90用を装着。
これでモリモリっとゲームできますね!
使ってもらうのが楽しみだ~。