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Posted by ミリタリーブログ at

2023年10月18日

電磁弁について思う事、、、。

最近電磁弁という話をよく聞くので、、、。

私なりの見解をば。
ごくごく個人的な見解なので、、、、。
あくまでもオッサンのチラシの裏落書き程度に見て、流してください。
流せない、電磁弁フリークな人は見ないでくださいね。


基本的に海外から輸入されたエアソフト用電磁弁って、使えないという話をよく聞きます。


でしょうねぇ。


そもそも現在多く販売されているエアソフト用電磁弁のメインに設定されたパワーソースが違う場合も多いです。

エアソフト用電磁弁に日本ではCO2を使いますが、海外では高圧のエアタンクが主流です。

海外では結構、というかかかり高圧ガス保安法が緩いのです。
ケプラーエアタンクにキュボッツ!っとエア充填するのに

1)インフラの違い
アメリカやヨーロッパではそもそもサバイバルゲームといえばマーカーを使うペイントボールが主流だったので、元ペイントボールフィールドや、ペイントボール場併設の場所にはインフラ(充填設備)が整っている。
2)弾速・弾の重量の違い
日本は0.98J以下のレギュレーションのフィールドが多い中、まだまだ海外では1,2Jとかそれ以上の弾速制限の場所も多いです。
そのため発射するBB弾の重量も日本の0.25や0,28よりもずいぶんと重い0.33g以上の弾を使用することが多々あります。
そのためのセッティングがメインに考えられているため、デチューンしようとしてもメカ的な限界がある場合もあります。

という根本的な部分があるがため、、、。
皆さんセッティングに頭を悩ませているのも当然ですよねぇ。

日本でエアタンク運用というのは高圧ガス保安法があるために非常に面倒なんです。
はっきり言って一般の人がインフラ整備するのは、、、レベルのお話で。

エンジンコンプレッサーを所有するワタシでもエアガン撃つために毎回コンプレッサー始動して充填は超面倒。
バッテリーでいいやん、ってなります。
もう、むしろ、、、、エアコキでいいやん、ってなります。

ただ、しっかりいじればCO2でも全然違うものにはなりますが、、、、。
ですよ。

先ずは購入前にCO2対応の機種なのか、そうでないのか、CO2でセッティング出るのか、そこはメーカーや販売代理店さんへ確認しましょう。
結構高価な買い物ですしね、、、。

ロマンを追い求める人は良いと思います。
ただ、、、、ねぇ、、、、。
結構迷っちゃってる人が多いので、、、あえてここで書かせてもらってます。

私は電動ガンかエアコキで十分かなと。
初弾で当てればすべてよし。
色々買って使って、そんな感じになってます。

Winny事件もそうですが、クリエイティブすぎることをすると、この国では、、、ですよ。

もう20年以上前にここは通っている道だと思うんですがねぇ、、、。


ま、あくまでもごくごく個人的な戯言ですので、、、、。
でも、電磁弁大好きな人も居るのも確かに。

ちなみに海外の動画の電磁弁の銃って大体
・0.43gとかのBB弾を使用
・エアタンク使用
・初速1.2J~
とかですんで、、、、。

そりゃー大昔、フィールドでよく見た空気を切り裂く弾道ですよ。
日本では銃刀法で全くもって不可ですから。
あれと同じ様な弾道を目指したいのであれば是非海外のフィールドへ。
アメリカなんか、日本の1/6くらいの税金で済みますしね。

そんなこんなです。