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Posted by ミリタリーブログ at

2023年01月13日

SPARK 高精度インナーバレル 飛鋭改 for TM VSR-10 プロスナイパー リアルショック


はてさて、、、先日VSR-10 GSpec に飛鋭のバレルを組み込んでいましたが。

今回はVSR10 プロスナイパー/リアルショック用のバレルを組み込んでいきます。

カラシのVSRプロスナイパーはストックをOD色で塗装しています。



作業自体は前回のGSpecとほぼ段取りが同じですから、問題は無いかと思いますよ。
2022/12/28
VSR-10 バレル交換 with SPARK 高精度インナーバレル 飛鋭改 for TM VSR-10
さてさて、、、、。年末ですねぇ。今日(2022年12月28日)で仕事納めという方々も多いのではないでしょうか?私事、本当に色々あった一年でしたが、皆様の益々のご健勝とご活躍を祈念して、年末年始の挨拶に代えさせていただければ幸いです。さて、かくいう私も今日が仕事納めの予定でした。もちろん明…



マルイのVSRは構造もシンプルなので、分解・結合しやすいと思います。
射手の技量があっての大前提ではありますが、、、、。
あとはパーツの組み合わせや、チューニングのベクトル、ゲームでの使い方、メンテナンスの頻度、チューナーの腕次第で当たる、当たらないも決まります!
どんなふうにでも化ける、そして失敗すれば大幅にデチューンしてしまうVSRの蠢く泥沼チューニングの世界へYOKOSO、ウェルカム。

マジで、本場九州で食べる豚骨ラーメンぐらい奥が深いです。
一言に豚骨と言っても、福岡だけでも
久留米・博多・長浜・北九州・筑豊・筑後、、、細かく言えばもっとありますよ。
様々なプ―スーがあるわけで、そこにお店の毛色や何代目とか、誰からののれん分けかとか、どこで修業したとかいろいろなファクターや店のヒストリーが重なり、でだーいぶ味も、スープの色味も、麺の細さも、トッピングの種類も、ネギの太さも変わってくるわけで、、、、、。
カオス、混沌、サイケデリックな、ペイズリー柄な世界が広がっているわけです。

VSRチューニング然り、、、。
ペイズリー柄です。
ゾウリムシウヨウヨ。




バレルに刻まれたスパークマークがやっぱりカッコいい!
ステンレスの肌が日本刀のやうだ、、、、。
やっぱこのバレルは良いっす。(個人の感想です。)

なんだかんだでカスタムやチューニングの第一歩はバレル清掃、そしてバレル交換。
色々やって、失敗する前にどーんと初期投資で良いバレル入れる、というのも手かなと思いますよ。


元々マルイオプションの真鍮バレルでしたが、、、。
さらにプレミアムな弾道領域へ、、、、。

サクサクっと組み立てて、、、、。




ウッドストックになりました。

長いバレル+ウッドストックってなんとまぁウツクシー。(個人の感想です。)

30年付き合っている先輩から頂いたストックでしたが、オイルステインの具合が良くなく、2年ぐらいかけて塗ったり、はがしたり、また塗ったり、、、。
ソコソコいい感じになったので、とりあえずこのストックを使ってみようと思います。


試射しましたが、、、、、。
オッホ、、、、。
Gspecとは違うストレートな弾道!
大気の中を突き抜けるBB弾!
バレル長はそんなに変わらないはずなんですが、やっぱりホップのかかり具合とか、弾道の味が全然違うんですよね。
前回のGspecのブログ内容ではありませんが、、、、。
撃たんと分からん、分からん!

カラシはGspecよりもプロスナイパーで撃ち込んでいる数が多いので、こっちの弾道の方がしっくりくる感じです。
あくまでもフィーリングですけども、、、。

あと、本当に先述の通り、バレル交換だけでも良いのですが、カラシがやったようにストック交換とか、スペーサーのメーカーや入れる場所、そんなんでも色々味付けや集弾性が変わってきますからねぇ、、、。

ペイズリーな世界で楽しみたい?方は、、、、。
いばらの道への第一歩にこの飛鋭改に投資してみても良いんではないでしょうか!(笑)

そんなこんなで、、、、。

■カラシタカナのVSR過去記事はこちらから。■  


2022年12月28日

VSR-10 バレル交換 with SPARK 高精度インナーバレル 飛鋭改 for TM VSR-10

さてさて、、、、。

年末ですねぇ。

今日(2022年12月28日)で仕事納めという方々も多いのではないでしょうか?

私事、本当に色々あった一年でしたが、皆様の益々のご健勝とご活躍を祈念して、年末年始の挨拶に代えさせていただければ幸いです。

さて、かくいう私も今日が仕事納めの予定でした。
もちろん明日は休みではありません。(笑)

仕事があるのが有難いですよ、本当に。
棟方志功先生の様に有難いっ!有難いっ!と言いながらPCに顔面を擦り付けながらやるわけですが、、、。

チョット息抜きお昼すぎ。
このブログを書き、アフタヌーンストリームで駆け抜けたいと思います。


さて、前置きはそのくらいにして、、、。
VSR用の飛鋭改が販売されましたので、早速入手。
噂は耳にしていたので、、、、ずっとリリース待っていたのです、、、、、。

こちらのページで詳細が確認できます。(下画像クリックでページが出ます。)
画像

ミリブロを見ますと、非常にエキサイティングな内容、、、、。(下画像クリックでミリブロページが出ます。)
画像


でも、ハウエバー、ネバザレス、ヘンス、マイフレンドドンタクヤマカサ、、。
使ってみらんとわからんめーもん。
やらんとわからんめーもん。

早速303㎜のバレルを私のVSR G-Specちゃんに仕込みます。

辟易としている人も多いかもしれませんが、、、、。
敢えて、敢えて、敢えられて、敢えて、敢えて、敢え疲れて眠るまで、敢えて
IMA・SARA・NAGARAのVSR-10バレル分解方法のおさらい。
*やり方は人それぞれですので、以下はカラシ流、今日の気分でのバレル分解方法ですので、悪しからず。

1)スコープや光学機器は取り外しておきます。


2)ストック底の2つのスクリューを2.5㎜の六角レンチを使用し緩め、外します。
トリガー(銃の後ろ)側が長い方のスクリューです。


3)レシーバーをストックから取り外します。
レシーバーとバレルを銃口側斜め上に優しく引き上げる感じですね。



ストックを外す際、外した後はマガジンキャッチボタンやバネを飛ばさない様に気を付けましょう。
マスキングテープなんかを貼っておくと安心です。


4)スコープマウント一番前方の六角ねじを2.5㎜の六角レンチを使用して外しておきます。



5) 4)で外した六角ねじの180度反対側にあるプラスねじを外します。


ネジロックで外しにくい場合があり、ネジがなめないように慎重に取り外します。

6)アウターバレルとチャンバー、インナーバレルを反時計回りに回して、レシーバーから取り外します。



7)レシーバーからバレル側ユニットが取り外せます。

今回、レシーバー側は分解しないので、バレルユニットのみで分解を進めます。

8)バレルユニット側のチャンバーブロックを外します。


新品だと固い時があるので、ネジ山をなめない様に、慎重に取り外しましょう。
ネジ山がダメになったら、タップ切って、新しいM3のネジをホームセンターで入手して使いましょう。

9)チャンバーブロックが取り外せます。


10)ホップ調整レバーを取り外します。


11)チャンバーブロックごと、インナーバレルをシリンダー側に優しく引き抜きます。

インナーバレルとチャンバーが取り外せます。

12)チャンバーを分解していきます。ホップ調整レバーを3本のネジを取り外します。




13)チャンバー本体を分解していきます。下図2つのネジを取り外します。


このねじも固い場合がありますので、慎重に。


14)後はチャンバー本体手前側を慎重に取り外すと中身が見えます。

チャンバーパッキンごとバレルを取り外せば、バレルまでの分解はほぼ終了です。


15)バレルに純正のスペーサーが付いていますが、社外のスペーサー、バレルを使う場合は使わない方法もあります。
接着されているので、取り外すのは結構難儀します。
私はいつもプラハンでコンコン優しく叩いて、慎重に取り外しますが、社外バレルの場合は結構ガタツキもでるので、そのままでも良いかもです。




さて、、、。
バレルですが、、、。

真鍮に比べて青光りする、抜身の日本刀のような飛鋭改、、、。




実験的に私はホップ窓後ろ側を削り取っていましたが、ホップ窓後ろ側は有った方が絶対40mまでの集弾性は上だと感じました。
今回、飛鋭改に交換してから試射したら、、、、レティクル縦の線に沿ってスーッと伸びるBB弾の弾道で、確信。
たまにフライヤーが出てましたが、飛鋭改に交換してから皆無。



特筆すべきはこのテーパー形状。
なんかなし長めのテーパーだな?ぐらいに思いますでしょ?思うんです。
これがね、、、、、とにかく、、、、、アレです。

いい仕事してますねぇ~。
美味しいですか?
ドゥーゾゥー。
この弾道は使わんと分からん、分からん。
Unnnnn、、、弾道がピシャッとついとー。

*福岡ローカルの人しか分からんやつ。


これで皆ふくさやの明太子食べたくなればいい。
そして、マイクみたいに完全に染まって、法被まで着て、明太子中毒になればいい。

困話休題。

とにかくええですよ。
マルイのホップパッキンが使えるのが良いですね。
マルイのホップパッキンが使える=いろいろなメーカーのものが使えますし、私は色々使ってきて、マルイのホップパッキンに戻ってきた人間なので、やっぱり有難いっ!


組み立ては分解の逆ですから、脳内逆再生してみてくださいっ!

飛距離云々よりも、40mまでの弾道が素晴らしい。
これはっ、、、、良いですよ!


ケーキ食べて。


にゃん。

ま、大前提として、サバゲでは電動でも、VSRでも40m以上になると、当てても気づいてもらいにくいという現実がありますからね。

なんだかんだ射手の技量と道具の手入れの良さが一番大事じゃないですかね。

射撃の上手い人はどんな銃使わせてもバッコバッコ当ててきますし、とにかく立ち回り、距離の取り方、銃の構え方がすべて美しい。
無駄なく、無理なく、スッと動いて、パッとヒットを取る。
そしていつも銃を綺麗に使ってる。

カラシがVSRや電動でステンバレルを多く使うのは、やっぱり耐久性が高いからです。
真鍮バレルだと、BB弾のカスと砂埃で結構バレルの中にヘアラインが出来たりするので、ステンに比べ変な弾道になりやすいんです。
撃てる時に撃てて、当たればいいんですから、そこはかなり重要な部分。

何だかんだBB弾やスコープ、モリモリのオプションを選んでも最後はバレルの精度とメンテナンスの具合ですからねぇ。
「何の部品を入れる」、と同時に「その部品をどう使う」は非常に大きな製品選定のファクターじゃないですかね。


私はもう、、、、VSRプロスナイパー用のバレルも、、、。(笑)
これもまた楽しみですね。

そんなこんなで、年末年始もサバゲボチボチ楽しみますよ!

■カラシタカナのVSR過去記事はこちらから。■

皆様、良いお年を!  


2022年10月19日

VSR-10 マガジン比較 マルイ純正、Action Army、SLONG AIRSOFT

東京マルイ ボルトアクションエアーライフル VSR-10

最近はVSR-ONEなんかも発売され、フィールドでちょいちょいボルトアクションエアライフルを見るように。

皆さんそれぞれ塗装したり、偽装したり、海外製を調整して楽しんだりしてますね。

風の強い日はなかなかアレですが、調整出来て、スコープのレティクルにスゥーっとBB弾が飛んでいく感じはとても気持ちいい。

過去にさんざん弄り倒して、短くしたり、プロスナイパーを使ってみたり、お店で最新のVSR-ONEを手に取ったりしていますが、、、やっぱりサバゲでは個人的に使い慣れているG-Specが使いやすいですねぇ。

最近のVSRのロットではレシーバーが曲がってたり、スコープマウントに成型不良のズレがあったりして、色々手がかかる部分もあるようですが、、、。
ま、何だかんだのVSRです。

んで、最近社外マガジンも色々出ていて、G&P製、Acton Army製、SLONG製等々ありますので、ちょいと個人的な比較と私なりの初期調整の方法をば紹介出来たらなーと思います。

今回の比較対象は


1)東京マルイ純正VSR-10マガジン:画像右
2)Action Army製マガジン:画像中
3)SLONG AIRSOFT製マガジン:画像左
G&Pはどっかに行って、探したのですが出てこなかったので、今回は割愛させて頂きます。


1)まずは東京マルイ純正 VSR-10マガジン
装弾数は30発
長めのゲームで、参加人数が多く、発射弾数が多い時には、たまーに弾切れしてしまう感じですかね。

ローダーで弾を入れる際も大変スムース。



マガジン脱着はスルっと、マガジンリリースボタンを押せば下に落ちてくる感じです。
何のストレスも、ひっかかりもありません。


箱出し新品で何の調整も無く使えます。
スプリングのテンションは弱めですが、これが絶妙で、残弾数によりホップの効きが変わったり等の変化も全くない、さすが純正と言えるマガジンです。
本来のVSRの精度と操作性を求めるのであればこの純正一択になると思います。
マガジン2個あれば十分数ゲームこなせる感じですので、、、。


2)Action Army製 マガジン
装弾数は加工して約58発
装弾数も十分多いので、人数多め、発射弾数多めのゲーム中のマガジンチェンジや残弾確認もほとんど必要のないハイキャパシティーマガジンです。


数年前に発売されて、装弾数の多さと、残弾数の確認のしやすさからフィールドでよく見るマガジンの一つですね。

マガジン脱着は前後が少し長い感じで、最後にグッと前方を押し込んでやらないときちんとハマらない感じです。



*このAction Army製マガジンの前方、中央の窪み部分は滑り止めでステッピング加工をしています。


右:Action Army製マガジン 左:マルイ純正マガジン
Action Army製マガジンの後端の突起を800番ぐらいのペーパーで少しだけ削ってあげると、マガジン脱着も少しスムースになります。


箱出し新品で使えることは使えますが、、、、。色々問題があります。
新品の際は内部にかなりのシリコンオイルが吹かれているので、一度分解、清掃したいところ。
このオイルでホップが不安定になりがちです。
あと、スプリングテンションが強すぎるので、私はスプリングを4㎝カットしています。
4㎝スプリングカットで装弾数58~60発程度なので、スプリングカットする前はかなりローダーでBB弾が入れにくい(特にフルロードに近くなると)ですし、50~55発ぐらいしか入りません。
スプリング4㎝カット後、2週間程度BB弾入れっぱなし放置で少しテンションを下げてやるとマシにはなりますが、やはりこれでもスプリングテンション強めなので、残弾数が多い時は本体側チャンバーブロックが押し上げられているような感じになり、ボルトでBB弾をチャンバーに送り込むのが固い感じが手に伝わります。
もう少しスプリングをカットするか、それともスプリング自体をマルイ純正等に交換してしまうか、BB弾を入れっぱなしで放置をまだ長く続けるか、、、悩むところ。
で、とりあえずBB弾入れっぱなしでテンションを下げようとしています。


BB弾の残弾はいろいろなメーカーの中で一番見やすいと思います。
茶色がかった色のマガジンです。
ただ、ポリカ製っぽく、ネジを締めすぎるとすぐにバキッと割れてしまいます、、、。


3)SLONG AIRSOFT製 VSR10用マガジン
装弾数はスプリング4㎝カットして約59~61発



Action Army製マガジンと同様、ハイキャパシティーマガジンです。
ばねのテンションは一番強めと感じます。
箱出し新品で使えることは使えますが、、、、。
新品の際はこのマガジンも内部にかなりのシリコンオイルが吹かれているので、一度分解、清掃は必須かなと。





あと、SLONG AIRSOFT製VSRマガジンのBBリップ?(画像の部分の)M2タッピングねじが根本的に短いので、すぐにバカになり、締められなくなります。
M2×10のネジに交換すれば使えるので、先ず箱出し新品で交換してしまったほうが良いと思います。



マガジンの脱着は前後のサイズ感は良いのですが、横の彫り物のせいで横が引っかかり気味になります。


手で下に引き抜く感じで取れますが、、、。
あんまりキツイときは横側を800番のペーパーで磨いて、シリコンオイル等を塗り込んでやれば少しマシにはなります。


ただ、脱着については加工したAction Army製に比べて引っ掛かりがある感じです。
ただこれは、逆にゲーム中落としたり、無くしにくいという利点はあると思います。

SLONG AIRSOFT製もハイキャパシティーマガジンなので、ゲーム中のマガジンチェンジもほぼ必要ありませんし。
マガジンを落としたくない人向けかもですね。

あと、スプリングテンションが強いせいで、Action Army製マガジンよりもさらに、残弾数が多い時は本体側チャンバーブロックが押し上げられているような感じで、ホップのかかりが不安定です。
そして、ボルトでBB弾をチャンバーに送り込むのが固い感じが強いです。
スプリングカット後、しばらくBB弾入れっぱなしで2週間程度放置でマシにはなりますが、、、。
スプリングは4㎝カットで良いと思います。
4㎝以上カットするとマガジンからBB弾がすべて出ずにに残りそうな感じです。

これはSLONG AIRSOFT製も、Action Army製も同様、ダブルカラムでスプリングテンションを強めにしないといけないハイキャパシティーマガジンの宿命なのかなとも思います。


■スプリングカットの方法。
下画像はSLONG AIRSOFT製マガジン。



画像では2㎝カットしていますが、この後さらに2㎝、合計約4㎝カットしています。

SLONG AIRSOFT製のマガジンはAction Army製に比べ黒味が強めの色。
マルイのBBローダーの様な色味ですね。

どちらの社外製マガジンもビジュアルで残弾確認はしやすいと思います。
あとは好みかなと。



箱出しで何もしたくない!面倒くさい!という人は大人しくマルイ純正一択ですね。
どちらの社外マガジンも1000円台で購入できるので、スプリングカットしたり、マガジンチェンジの感じを好みに加工したり、手を加えながら自分好みに染めてみるのも楽しいかなと思いますよ。

ま、あとはラーメンと同じで、「どういうのがイイ」か、「何を追い求めるのか」は個人の好みと趣向ですので、、、。
今回のブログもカラシ個人的なインプレです。
同じ商品でも、ロットによって、個体差で色々違う部分があるというのがエアガン部j品です。
スプリングカットの長さやBB弾を込めて放置する時間でもテンションのかかり具合がかなり変わってきますし。
あくまで「個人の感想」として、時間潰しに見てもらえればと思います。

そんなこんなで、、、。  


2022年09月19日

VSR-10 Gスペック ストック 迷彩 塗装

先日ふらーっとECHIGOYA北九州店さんで目新しい商品が無いか物色して居ると、

画像
*画像クリックでECHIGOYA北九州店さんのブログページが新しいタブで開きます。

おお、、、ジャンク箱から飛び出る観葉植物みたいな物体、、、、。

VSR-10 G Specの黒ストックです。

「今週末は台風も直撃しそうだし、、、。」

台風で家の不具合や損害を警備しながら、これで時間潰しして遊ぼう!

と台風の中ぽつぽつステッピング加工。


新品取り外しのストックなので、、、ピッカピカです。



グリップ部分はフリーハンドで。
ここのストックマガジン上部の部分はこのようにマスキングして、、、。







ステッピングが終わったら
その辺に置いていた海外製ゴーグルの金属メッシュ部分&タミヤカラースプレー。
ちぎったセルローススポンジでポンポン。
プラモデル用の細筆。
を駆使して色を重ねていきます。

瞼の奥に残る夏の終わりのあのフィールド。
九州の数々の屋外フィールルドを瞼の裏に思い浮かべながら、ストックというキャンバスに心を込める、、、、。
なんて書くと気持ち悪いですが、、、、、。

外ゴーゴー風吹いて、バッチバチ雨が窓を撃ち叩く音が響く中、リリーフランキー御大の「スナックラジオ」を聴きながら、、、。
独りでニヤニヤしながらストック迷彩塗装しているオジサンの姿は第三者目線で見ると怖すぎて、レクター博士みたいな口枷をはめた方が良さそうな雰囲気。

気が付いたら出来てました。





あえてサーフェイサーやミッチャクロンで下地処理はせず、軽く脱脂した程度で塗ってます。
後で少しずつ色が落ちてくるとダメージジーンズみたいになって良いです。

実際SEALSの隊員なんかはこんな細かい重ね塗りはせず、スプレーでラフにブシューとやってる人もいます。
「使ってると色が剥げていい感じになるから良いよ」というジャンボリー&ダイナミック発想。
ま、その通りです。

でも私は元1/35ミリタリーミニチュアシリーズ少年なので、細かくこだわりたい。
自分の色を作ってみたい。
と色々新しいテクニックも組み込みながら、楽しんでます。
ま、趣味ですから。メンドクサイ作業が楽しいのです。

この上からもう少し修正や追筆を加え、最後は艶消しクリアを軽く吹いて仕上げ。

今まで色々VSR作ったりしてきましたが、今回もなかなかいい感じ。
■カラシタカナのVSR-10過去記事はこちらです。■

そんなこんなで、、、、。  


2019年02月07日

VSR-10 Gスペック シア問題

さて、、、、長らく使っていたVSR-10ですが、、、。

思い起こせば2015年10月に今は無きECHIGOYA空港店で購入したものでした、、、。


色々思い出の詰まったVSR-10。

ただ、先週、ボルト引いたら

「パチーン」

ボルト引いたら

「パチーン」

勝手にボルトが前進します。

ま、「シアだな」
と思っていたのですが。

シアでした。


マルイ純正シアから、マルイ純正シアに交換します。

おそらく何万発と撃っているので、(軽く5万は超えていると思います。)

セカンドシアーの穴の部分が少し変摩耗して、ガタつき、、、。


トリガーユニットに入れた際ファーストシアも左右にかなり振れます。

ただ、結構頻繁にメンテナンスしていたので、ピストンはそこまで消耗していませんでした。

なので、この2つの部品だけ、今回は交換します。



まずはファーストシアーにセカンドシアーを入れます。

で、バネがあるのですが、、、。

足の短い方を下側、長い方を上側にして、隙間に入れます。

ま詳しいところは、オーストリアの有名エアソフトスナイパーさんが動画にUPしてますし。


あと、ネット検索すればジャンジャン出てきますから、、、。

丹念に可動部分をグリスアップしながら、組み立てます。


組み立てながら、作動確認をしましたが、結構タイトに決まっております。
ガタツキも無くなり、しっかりシアがピストンに噛んでくれそうですね。


組み立て、いざ試射!

カシャコ、パン。
カシャコ、パン。

ノープロブレム。

良い感じでシアが噛んでおります。

ま、シアーは消耗品ですから。

そんなこんなで、、、、。



■カラシタカナのVSR-10過去記事はこちらから■  


Posted by カラシタカナ at 11:06Comments(0)雑記メンテナンスVSR-10エアコッキング

2018年12月27日

VSR-10 リアルショック 東京マルイ

VSR-10リアルショックを買いました。

以前フィールドで、若者がこれを楽しそうに撃ってましてね、、、。

いずれ買おう!と思ってました。


ソッコーでアイアンサイトは外しました。


アルミバレル。
今回、アルミバレルでそのまま使ってみようと思います。


最近ホップ抑えの突起が大きくなった気がします。

どうかな?(笑)



チャンバーの、樹脂が動く部分はバリを取って、研磨しています。



ホップ部分のかさまし。
2.5㎜厚のゴム板をしっかりはまるようにカットして入れます。


1㎜厚のゴムシートを切り出します。
両面テープで貼り付けます。



サイドにギャザーができてしまう場合はよく切れるデザインカッターで切り落とします。


チャンバー組み込み。
これで0.28でもしっかりホップがかかります。

シリンダーを分解。
以前紹介してるので、ここは割愛。
Gスぺと同じ方法です。


シリンダーの下穴のこの部分はバリがあるので、800番のペーパーでならしました。


シリンダー内はすべて洗浄。
新しいグリスを塗りなおします。

かさましに3㎜のWOWスペーサーを入れました。



シリンダーヘッドはいつものように座繰ります。



フレーム後端のこの部品に歪みとガタがあったので、アルミテープで修正。


マルイ純正マウントをつけます。
Rが後ろ側、Fが銃口側ですね。


トリガー部分も全バラ、洗浄、グリスアップで組みつけ。
これだけでトリガーのキレがかなり良くなりますよ。


アウターバレルは、インディのパーカーシールで塗装。
ちょっとミリタリーチックになります。(個人の感想です。)


25年ぐらい前にスワットで買ったスコープと合体。
良い感じです。

初速は0.28gで78m/sで安定しています。
良いですね。

最近長いバレルの銃にすごい魅力を感じます。
ばねの力が弱くても、良い弾道を描いてくれるからです。

ゲームで使ってみます。

そんなこんなで、、、。  


Posted by カラシタカナ at 17:15Comments(0)メンテナンス研究開発VSR-10エアコッキング

2018年06月30日

東京マルイ VSR-10 Gスペック ショート

はい、先日からの引き続き、、、。



短いVSRはゲームで非常に使いやすくてですね、、、。
これは良かですばい!

ただ、、、やっぱりピストンがちょっと重い様子。

撃つたびに「バッチンバッチン」シリンダーヘッドを叩く感が、、、。
そして、ピストンの動きの振動で弾道がブレて、惜しいところで外したりする感じでした、、、。

ぬぁっ‼‼‼
こりはいかん、、、。

なのでピストン重量は60g→55gに変更しました。

ちょっと試射しましたが、やっぱりまだ重いかな?
ちょっとゲームで使ってみて、後でまた考えます。


あと、G&Pの100%スプリングを買ってみました。



下の不当ピッチがG&Pです。

付けてみて、、、。
初速は規定内なのですが、(77m/S @0.28) コッキングが重すぎて却下。
使いません。
ノーマルスプリング+20㎜スペーサーがコッキングしやすい。


そして、、、さらなる集弾性を目指して、、、。

65㎜のサイレンサー内にもスペーサーを入れることにしました。

KMのこのスペーサーは使えます!

このように、サイレンサー内に仕込んで、、、。

消音スポンジは、スペーサー分カット。

消音は犠牲になりますが、、、それよりも、集弾性を取ります。

少々音が無いと、撃たれた人も気づきにくいですからね。


そしてまた、、ゲームで使って熟成させていきますよ。  


Posted by カラシタカナ at 20:24Comments(0)雑記メンテナンス研究開発VSR-10

2018年06月22日

マルイVSR-10 Gスペック ショート

さて、VSR-10 Gスペックです。



連日お届けしていますが、、、楽しいですね。
仕事の合間に撃っては、ちょいちょいいじって、、。

で、ボルトカバー作りました。
自衛隊迷彩の端切れを形作って、100円ショップのベルクロ付けただけです。
端っこは波縫いで処理しています。

これはギラギラ光るシリンダーを隠す意味もあります。
それ以上にゴミの大量侵入を防いでくれるので、VSRに付けておきたいと思うアイテムです。

ミシンが使えれば、現物合わせで結構簡単にできますよ。

で、500発ほど撃ってみていましたが、、、。
なんか45m近辺から、BB弾がバラつきます。
色々調べましたが、、、おそらく前回入れていたSCPがあまりよくなさそう、、、。

という事で、ちょっと新しい方法でお手軽なホップかさ増しを考えました。


SCPの代わりに、、、。

ゴム板を貼ろうと、、、1㎜厚のものを作ってみました。


両面テープで貼りつけ、、、。

これはっつ、超鬼ホップ。
多クセホップじゃ。

ということで、0.5㎜厚のゴムシート


入れて試射!

おおお、

これはヨカッ!
ホップ部分はある程度クッション持たせた方が良い弾道を描きます。
ホップも非常に安定してますね。

また、シリンダーの叩きがきついので、ピストン重量を少し下げ、60gにしてみました。
また、シリンダーヘッドの所に3㎜のゴム板を張り付け。
初速は変わりません。

とりあえず、週末のゲームはこれでいくばい!!

そんなこんなで、、、。  


Posted by カラシタカナ at 12:33Comments(0)雑記メンテナンス研究開発VSR-10

2018年06月21日

マルイ VSR-10 Gスペック

今日は夏至(ゲシ)でしたね。

今日は仕事の合間にゲシゲシ銃を撃ってました。

そう、先日からいじっているVSR-10です。

ゲシの極み乙女

日が長いので

バシバシ外に撃ってみましたが、0.28gちょっとホップ強めで50mぐらいですね。

0.30gだと50飛ぶんですが、ちょっとね、、、。
当たると痛いし。


サイレンサーは色々迷いましたが、結局KMのフェザーウェイトの65㎜にしました。

こいつは短い。

あ、、、スコープにバトラーキャップがないやん!

という事で買ってきました。



残念ながら、後ろのアイレリーフに合うキャップが無かったので前だけ、、、。

う~む、、、、。

VSRいぢり、、、まだまだ先は長そう、、、。
これは楽しいばい。

そんなこんなで、、、。  


Posted by カラシタカナ at 23:30Comments(2)雑記研究開発VSR-10

2018年06月20日

マルイ VSR-10 Gスペック


完成形

前回からの続きですが、、、。

今回のコンセプトとしては、、、

「短いVSRがほしい!」
「カービンだっ!」

という事で、、、。

ネットでポチりました。
PDIのブルバレルベースと、ブルバレルアタッチメントです。
既に先人の方々がネットでUPされているので、、、それを参考にしながら、、、。


組み込みます。





これはかなり短くなりそう‼




そのままブルバレルベースとアタッチメントを組み込んでも、こんだけバレルが出ます。
これを処理しないといけません。
とりあえず、65㎜か、100㎜サイズのサプレッサーを使う事を前途に、、、。
ちょっとカットするのはビビるので、中古のGスぺバレルを使いました、、、。


色々悩んで、、、今回は120㎜カット。

元々のGスぺのバレルは303㎜なので
303-120=183
183㎜ぐらいは残る感じですかね。

180㎜を切ると、かなり強いスプリングを入れるか、スペーサーをかましまくらないといけないので、、、。
個人的にコッキングはある程度軽いのが好きですので、、、。


カットはダイソーで買った300円のパイプカッターが大活躍です。
こいつも、たまに分解して、グリスUPしているので、もう3年ぐらい使っていますが、サクサクバレルが切れます。
歯はどうしても悪くなるので、しばらく使ったら交換ですが、、、。


カット完了。
ちょっと奥に切りすぎたかな、、、??
183㎜ぐらい残しの予定でしたが、、、178㎜ぐらいになってしまいました、、。
ま、しょうがない。(笑)

で、バレル切ったらこの面取りカッターで、ドリルでテーパー切っていきます。


あとはピカール+LOOXで思いっきり磨くだけです。


また、ホップ窓ですが、後ろのアーチ部分は飛ばしてしまいます。
こうすることで、マルイの普通のパッキンでも良い感じにホップが掛かります。
長かけは、マルイの純正突起有りに比べてやはり耐久性が劣るため、今回は使いません、、、。

VSRで0.28gでも、50m以上離れると、なかなかヒット判定難しいですから、、。
50m以下で、ビシッと分かりやすい場所を撃たないとですね。

こちらもガッツリ磨いています。


チャンバー部分はSCPでかさ増しします。
これで0.28でもしっかりホップがかかった弾を撃てます。


チャンバーはこんな感じで、、、。
今回磨きと、バレルのブレ止めのアルミテープは入れずにちょっと様子みます。

*追記
やはりアルミテープしました。



これにより、集弾性がUPします。
かなり調子良いです。


Gスペック用のバレルスペーサーを入れます。
余ったやつなので、、、たぶんUFC?のでしょうか?

また、シリンダーヘッドはこのようにすり鉢型にします。



これで弾のパンチが出ます。
これもガッツリ磨き込んでます。

で、試射してみたら、、、。
なんか弾が左右にばらつきます、、、。
変な感じ、、、。

どこやろ~~~??と色々見てみた結果、、。
前のレシーバーリングがつぶれて、アウターバレルがガタつき、それが集弾性に悪影響を与えていた模様。
新品に交換しました。


で、再度組み込み、、、。
120㎜ぐらいカットでこのくらいバレルは出ます。

長さ65㎜ φ30㎜のサイレンサーでこんな感じで隠れます。


良いですね。


以前作ったサイレンサー長さ40㎜程度のGスペック(迷彩のほう)に比べてもこんなに短い‼

とりあえずは長さ100㎜のKMフェザーウェイトサイレンサーを使います。


うわーこれ、ゲームで使いやすそう‼

最後に初速の微調整はダーティワークスのWOWと、外径10㎜のパイプを切ったスペーサーで行いました。

初速ですが、、。

0.28g BB
適正ホップ

ホップちょい上げ

ホップもっと上げ

ホップをちょい上げた状態で、初速がピークになります。
その後は落ちる一方です。

0.25g BB
ホップ最弱(これ以上上げると弾はフライヤーして、初速も下がります。


0.20g BB

0.20g の場合も0.25と同じような感じです。
とりあえずホップ最弱で、初速が一番出てて、82ぐらいです。

0.30g BB

これも適正ホップか。ちょい上げたぐらいで最大初速ですね。
上げすぎると、弾が詰まります。

とりあえず、こんな感じで、ゲームに使ってみようと思います。

気が向いたら、またいじりますよ~。

そんなこんなで、、、。

  


Posted by カラシタカナ at 16:31Comments(2)雑記メンテナンス研究開発VSR-10