2022年10月15日
東京マルイ 電動ハンドガン G18C
いやぁ、すっかり秋めいて来ましたね。
コロナ下、今年も全く夏らしいことはせず。
夏の思い出も無く、、、。
なんか古い平成・昭和のCMをYoutubeで探してみたりしてます見てみたりしてます、、、。
寂ですなぁ、、、。
秋ですなぁ、、、。
電ハンのUSPはゴリゴリに楽しめる銃に仕上がったのですが、、、。
ふとしたことから、また電ハンのG18Cの中古を手に入れてしまいました、、、。
タイム・アフター・タイム。
グロック・アフター・グロック。
新しい発見よ、おまんが欲しい、、、。(山梨弁)
おまんが、、、、、。(山梨弁)
古いG18Cのレストアの記憶が熱い内に、こいつをまたいじってみようかなと。
G18Cが止まりません。
今のUSPいじった後にいじると、G18Cはやっぱり
「この辺がちょっとなぁ、、、。」
「これは構造的にどうしようも無いなぁ、、、。」
とかいう部分が沢山ありますが、、、。
例を挙げれば、
1)0.25gのBB弾を使用するとマガジンのテンションにより、ホップのかかり具合が顕著に変わる。
(1体型のチャンバーの構造上なかなか修正が難しい。M9やハイキャパ、HK45なんかはチャンバーとバレル固定が別体なので、マガジンBB弾のテンションによるバレルへの影響が少ない。)
2)ホップ抑え部品が左ダイアルの為、左側ホップの方がどうしても強くなる。(以下平行ピン挿入で少しは改善できるが、完全改善にはならず)
3)シリンダーヘッドとチャンバー部分のラインが取れにくく固定が甘いので、ノズルの動きがバレルと平行では無い非効率なパターンが生まれやすい。
(後発のモデルは小さいリング状の部品があり、またチャンバーとシリンダーヘッドのねじ止めでかなりこの部分が改善されている)
4)バッテリー部分の配線が、チャンバー部分でねじ止めしてない。(はんだ付けで結線されている)ので分解しずらい。
5)ノズルの後退部分(ノズルカムが当たる部分)が変形しやすく、尚且つ元々の後退量が足りず、変形とカム部品の消耗で給弾されない事がある。
等々
古いモデルならではの問題も持ち合わせているのですが、、、。
一度いじりだすと、何かを突き止めてみたいと、、、ついつい同じ銃や同じ種類の銃ばっかりいじってしまう。
日本刀の折り返し鍛錬のようなものです。
そういう中でも、自分の中でしかわからない、心鉄の素材とか、皮鉄の炭素含有量とか、無垢材なのか、それともマクリでの作刀なのか、、、。
ひとには分からない変なところにこだわってみてみてます。
ま、どうしようもない部分はどうしようも無いですがねぇ、、。
暇があればほぼ1日中電動ガンの事考えてて、毎週最低限1丁は銃をいじってて、暇さえあれば週末はフィールドでサバゲして遊んでいるモンスターオヤジの私こそ、手が付けられないほどどうしようも無いのですが、、、、。
数よりも質とは言いますが、時に数もこなさないと、質の可否判断さえできない事もありますからねぇ。
もうどっぷり趣味世界につかりに漬かった、混沌とした80年物のぬか床みたいになってきましたが、、、、。(笑)
まず準備はいつものAIRSOFT97さんの極セット。
セクターギアやタペットプレート、スプリング別々で買うよりセットになっているので調整が楽。
そして(これ大事)どのセクターギアよりも精度が出ている!
中華製のギアセットもありますが、どの製品と比べても、本当に静かに、また燃費が良く仕上がるんですよねぇ、、、。
そういえば、先日レストアしたG18Cは、ベアリングと樹脂軸受でしたが、結局全部ベアリング軸受に交換しました。
なーんか、やっぱりベアリング使ってしまった方が良い感じだったので、、、。
バレルはまた、ノーマルバレルを内部研磨。
ホップ抑えはTAMAGA MAGARA NAIYO加工G18Cバージョン。
今回もφ1㎜のピンバイスで穴あけ、φ1㎜の平行ピンを使用しています。
やっぱり焼けている電ハンスイッチ部分。
MOSFETや基盤入れずとも、簡単にスイッチバリカタでも良いですし、何かしらのスイッチ保護は必須ですよ。
知らない間に調子悪くなってるはずです。
*こちらの画像クリックで商品詳細説明ページに飛びます。
バリカタなら、はんだ付け得意なショップさんなら、5分程度で付けてくれますし、新品の電ハン買ったらとりあえずつけておくと安心。
後にリポバッテリー使う際にも安心ですしねぇ、、、。
さてさて、スイッチボックスはきれいに掃除して、接点はスイッチグリスを塗布。
今回はスイッチ部分が結構焼けて削れていたので、前後入れ替えて再利用します。
あとはメカボックス完全分解、洗浄、ベアリング軸受いれて、シム調整。
シム調整が満足行ったら、極の部品をグリスアップしながら組み込むだけ。
今回はノーマルバレル+極セットで0.25gで撃つとどんな感じになるのやら、、、。
という疑問で作銃。
0.25g適正ホップで計測。
0.20gだと、75~76ぐらいでした。
ま、前回のG18Cレストアと同じ様ないじり方なので、そんなに大きな違いは生まれませんでしたが、、、、。
色々考える部分もあり、、、。
課題解決方法も少しも見えてきた?という感じですかねぇ、、、。
ただ、まだまだ、、、ですねぇ。
ま、とにかくやってみる。
とにかく手を動かす、頭使う。
そしてサバゲでゴリゴリ使う。
カラシのスタンスは弄るだけのメカニックではなく、あくまでプレーヤー、ユーザー目線で、自分で使う道具を磨き上げていく感じが好きです。
これが大事じゃぁないかなと思います。
不具合が出ると、棟方志功先生みたいに電動ガンの神様が降りてきて、「ありがたいっ!ありがたいっ!」とつぶやきながら一心不乱に手を動かすのです。
あくまで玩具ですが、フィールドで使うものなので、やっぱりフィールルドでトライアウトしないとなーんも分からんと思うんですよ。
ファジーな人間の動きとか、間違えて落としちゃったりとか、エラーも沢山経験しながらのトライ。
PDCAサイクルを進めていくわけです。
「ありがたいっ!」
電ハン・コンパクトマシンガンの分解方法はいつも忘れているので、、、。
電ハン・コンパクトマシンガンのバイブル&サンクチュアリ。
電拳さん‼‼
↑文字クリックで、電拳さんのページが新しいタブで開きます。
そんなこんなで、、、。
まだまだG18C研究はしつこく繰り返されると思います、、、、。
■カラシのG18C過去記事はこちらから■(ガスブロも一部記事に混ざってます。)
コロナ下、今年も全く夏らしいことはせず。
夏の思い出も無く、、、。
なんか古い平成・昭和のCMをYoutubeで探してみたりしてます見てみたりしてます、、、。
寂ですなぁ、、、。
秋ですなぁ、、、。
電ハンのUSPはゴリゴリに楽しめる銃に仕上がったのですが、、、。
ふとしたことから、また電ハンのG18Cの中古を手に入れてしまいました、、、。
タイム・アフター・タイム。
グロック・アフター・グロック。
新しい発見よ、おまんが欲しい、、、。(山梨弁)
おまんが、、、、、。(山梨弁)
古いG18Cのレストアの記憶が熱い内に、こいつをまたいじってみようかなと。
G18Cが止まりません。
今のUSPいじった後にいじると、G18Cはやっぱり
「この辺がちょっとなぁ、、、。」
「これは構造的にどうしようも無いなぁ、、、。」
とかいう部分が沢山ありますが、、、。
例を挙げれば、
1)0.25gのBB弾を使用するとマガジンのテンションにより、ホップのかかり具合が顕著に変わる。
(1体型のチャンバーの構造上なかなか修正が難しい。M9やハイキャパ、HK45なんかはチャンバーとバレル固定が別体なので、マガジンBB弾のテンションによるバレルへの影響が少ない。)
2)ホップ抑え部品が左ダイアルの為、左側ホップの方がどうしても強くなる。(以下平行ピン挿入で少しは改善できるが、完全改善にはならず)
3)シリンダーヘッドとチャンバー部分のラインが取れにくく固定が甘いので、ノズルの動きがバレルと平行では無い非効率なパターンが生まれやすい。
(後発のモデルは小さいリング状の部品があり、またチャンバーとシリンダーヘッドのねじ止めでかなりこの部分が改善されている)
4)バッテリー部分の配線が、チャンバー部分でねじ止めしてない。(はんだ付けで結線されている)ので分解しずらい。
5)ノズルの後退部分(ノズルカムが当たる部分)が変形しやすく、尚且つ元々の後退量が足りず、変形とカム部品の消耗で給弾されない事がある。
等々
古いモデルならではの問題も持ち合わせているのですが、、、。
一度いじりだすと、何かを突き止めてみたいと、、、ついつい同じ銃や同じ種類の銃ばっかりいじってしまう。
日本刀の折り返し鍛錬のようなものです。
そういう中でも、自分の中でしかわからない、心鉄の素材とか、皮鉄の炭素含有量とか、無垢材なのか、それともマクリでの作刀なのか、、、。
ひとには分からない変なところにこだわってみてみてます。
ま、どうしようもない部分はどうしようも無いですがねぇ、、。
暇があればほぼ1日中電動ガンの事考えてて、毎週最低限1丁は銃をいじってて、暇さえあれば週末はフィールドでサバゲして遊んでいるモンスターオヤジの私こそ、手が付けられないほどどうしようも無いのですが、、、、。
数よりも質とは言いますが、時に数もこなさないと、質の可否判断さえできない事もありますからねぇ。
もうどっぷり趣味世界につかりに漬かった、混沌とした80年物のぬか床みたいになってきましたが、、、、。(笑)
まず準備はいつものAIRSOFT97さんの極セット。
セクターギアやタペットプレート、スプリング別々で買うよりセットになっているので調整が楽。
そして(これ大事)どのセクターギアよりも精度が出ている!
中華製のギアセットもありますが、どの製品と比べても、本当に静かに、また燃費が良く仕上がるんですよねぇ、、、。
そういえば、先日レストアしたG18Cは、ベアリングと樹脂軸受でしたが、結局全部ベアリング軸受に交換しました。
なーんか、やっぱりベアリング使ってしまった方が良い感じだったので、、、。
バレルはまた、ノーマルバレルを内部研磨。
ホップ抑えはTAMAGA MAGARA NAIYO加工G18Cバージョン。
今回もφ1㎜のピンバイスで穴あけ、φ1㎜の平行ピンを使用しています。
やっぱり焼けている電ハンスイッチ部分。
MOSFETや基盤入れずとも、簡単にスイッチバリカタでも良いですし、何かしらのスイッチ保護は必須ですよ。
知らない間に調子悪くなってるはずです。
*こちらの画像クリックで商品詳細説明ページに飛びます。
バリカタなら、はんだ付け得意なショップさんなら、5分程度で付けてくれますし、新品の電ハン買ったらとりあえずつけておくと安心。
後にリポバッテリー使う際にも安心ですしねぇ、、、。
さてさて、スイッチボックスはきれいに掃除して、接点はスイッチグリスを塗布。
今回はスイッチ部分が結構焼けて削れていたので、前後入れ替えて再利用します。
あとはメカボックス完全分解、洗浄、ベアリング軸受いれて、シム調整。
シム調整が満足行ったら、極の部品をグリスアップしながら組み込むだけ。
今回はノーマルバレル+極セットで0.25gで撃つとどんな感じになるのやら、、、。
という疑問で作銃。
0.25g適正ホップで計測。
0.20gだと、75~76ぐらいでした。
ま、前回のG18Cレストアと同じ様ないじり方なので、そんなに大きな違いは生まれませんでしたが、、、、。
色々考える部分もあり、、、。
課題解決方法も少しも見えてきた?という感じですかねぇ、、、。
ただ、まだまだ、、、ですねぇ。
ま、とにかくやってみる。
とにかく手を動かす、頭使う。
そしてサバゲでゴリゴリ使う。
カラシのスタンスは弄るだけのメカニックではなく、あくまでプレーヤー、ユーザー目線で、自分で使う道具を磨き上げていく感じが好きです。
これが大事じゃぁないかなと思います。
不具合が出ると、棟方志功先生みたいに電動ガンの神様が降りてきて、「ありがたいっ!ありがたいっ!」とつぶやきながら一心不乱に手を動かすのです。
あくまで玩具ですが、フィールドで使うものなので、やっぱりフィールルドでトライアウトしないとなーんも分からんと思うんですよ。
ファジーな人間の動きとか、間違えて落としちゃったりとか、エラーも沢山経験しながらのトライ。
PDCAサイクルを進めていくわけです。
「ありがたいっ!」
電ハン・コンパクトマシンガンの分解方法はいつも忘れているので、、、。
電ハン・コンパクトマシンガンのバイブル&サンクチュアリ。
電拳さん‼‼
↑文字クリックで、電拳さんのページが新しいタブで開きます。
そんなこんなで、、、。
まだまだG18C研究はしつこく繰り返されると思います、、、、。
■カラシのG18C過去記事はこちらから■(ガスブロも一部記事に混ざってます。)