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Posted by ミリタリーブログ at

2015年05月05日

紫外線LED装着:東京マルイソーコムMk23

東京マルイ ソーコムMk23 SOCOMです。


バレルのユニット部分に、コンパクトに紫外線LEDを組み込みます。

カラシも色々ソーコムいじってきました。
過去記事はココです。
↑クリックでジャンプ!

今回はお友達のソーコムに


「チャンバー部分に紫外線LEDライトを取り付けて、フルオートトレーサー無しで発光弾が撃ちたい!」
という依頼があったので、取り付けをしました。

そうなんです。

東京マルイ固定スライドガスガンSOCOM Mk23。
こいつはソーコム専用のマズルサイズなので、東京マルイのフルオートトレーサーが取り付けできません。

なので、アタッチメントを買ったり、光らせるために色々苦労するんです。

これまで、LEDカスタムをされている方も居ますが、今回のカラシのコンセプトは

■バレルユニット内にLEDを組み込む。
■バレルユニット内に電池も組み込む。
■バレルユニット内にスイッチ(ON/OFF)も組み込む。

こういうオールインワン、コンパクトサイズの回路を試験的に作ってみました。



前回のガバメントの記事と同じ、ダイソーのこいつが生贄になります。

ダイソーでLR41の電池2個買うと100円。
このLED電球ホルダー、LR41電池3個とスイッチまでついて100円で済む。

謎の経済状態。
価格設定が謎のダイソー。

電池は三菱製だったから、その違いかな、、、??

はてさて、作ります。



バレルユニットのこの部分にLR41を3つ(合計4.5V)を組み込むわけです。







このようにバレルユニットのこの部分に電池用の収納スペースを削り込みます。
カッターナイフや、ヤスリ等を駆使します。


次にピンバイスでこの部分に穴を空け、ホップダイヤルの邪魔にならないように配線を付けます。


超高照度紫外線LEDライト(サイズΦ3㎜)をはんだ付け。
配線の片方は、ショートを防ぐのにシュリンクチューブしています。



LEDをホットボンドで固定。
角度を吟味したので、1個でOK!
ホットボンド好っきゃなぁ~!



スイッチユニット、抵抗(今回は30Ω)、をそれぞれはんだ付け&配線。
電池の接点は、銅板を切り出して、配線をはんだ付け。
その後ホットボンドですべて固定します。
ホットボンド好っきゃなぁ~!


が、このとき、スイッチの端子が1個ポロリ、、、、。
壊れただよ!
ダイソーまで往復30分!
新しいLED球を買ってきて、、、なんとか装着!



ガバの時と要領は同じでスイッチユニットを取り付け。
電池用の端子(銅板)を1個、電池のマイナス直付けにするだけです。

試験飛行

フライトOK!


カバー取り付け

こんな風になりました。

オールインワンユニットです。
ワンフォーオール、オールフォーワン。

TRUST YOUR MEMBERS(SHS)
DO NOT TRUST SHS QUALITY(カラシ)
*注:SHSも調整すれば使える部品は沢山です。

これでスライドに入れても、何も阻害するものはありません。
普通のソーコムとして昼は使えます。
夜はみんなが知らないうちに蓄光弾が光ってるSOCOMになります。


スイッチON/OFFはホップ調整と同じ、スライドを外せば簡単に!

良いでしょ?
電子部品屋がSOCOMの紫外線LED組み込むとこんな感じになります。


これで野戦が楽しくなりますね!

材料代安いけど、、、結構時間かかりましたね、、、。
電池部分削るのがなかなか気を使います。

が、弾が光っているのを見ると、「お~!いいじゃん!」と楽しいです。
カラシのSOCOMもこれ、やろうかな。

ガンガン光ってます!


ガバの時と違って、1発目からギンギンに光っております。


実射しましたが、よ~~~~く光ります。
ハンマー起こして、10秒以内ぐらいに撃てば問題ないでしょう。
ダブルアクションならギンギンの発光弾が発射されます。


GW暇な方はチャレンジしてみてください。

この時期、ソーコムいいですね!
良く当たるし、なによりコンパクト。

紫外線LEDつけて、夜戦やインドアも使い勝手の良さ間違いなし!  


Posted by カラシタカナ at 17:03Comments(6)カスタム関係電気関係研究開発装備研究