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Posted by ミリタリーブログ at

2017年12月07日

東京マルイHK416 PicoSSR3

東京マルイHK416です。




以前PicoSSR3を入れたんですが、今回もまたPicoSSR3を入れていきます。
HK416関係の過去記事





ま、今回も過去のいじりを踏襲したものにはなりますが、、、。

いじる前の症状としては
初速が0.2gで75m/sぐらいしか出ない。

という状況でした。

分解したら、ピストンラックゴリゴリ。
セクターは自然にセクターカットされていました。
また、バネも弱いものが入っていたので、、、。

この辺をフルにいじっていきます。

いつも通り、フルばらしして、、。
脱脂洗浄して、、。
軸受交換して、、、。
レール部分修正して、磨いて、、、。



FETが入るポケットを作ります。







ギアのシム調整の際には、セクターとピストンのラックのクリアランスも一緒に確認しましょう。


スコスコ動きます。

軸受はORGAさんとこの次世代用を今回入れてみました。



で、元々はリコイルキャンセルされていて、リコイルキャンセル専用のスプリングガイドが付いていたのですが、、、。
やっぱりベアリングつけたいよね、、、という事で。

Ace1ArmsのSTD Ver.2用のスプリングガイドの羽を飛ばして、組み込みます。

M5のネジにスペーサーを作成してねじ込むので、、、。



バッチリセンタリングOKですよっ!

で、いつものシリンダー磨き。


これでピストンOリングが長持ちするかも、、、。



ヘッドはライラ、ノズルはでんでんむしです。


ピストンはSHS
ピストンヘッドはAce1Arms
この画像ではまだつけてないですが、後でピストンヘッドとピストンの間に2㎜のゴム板を貼っています。


Ace1Armsの次世代用ピストンはラックが高すぎて、今回は断念。
次回、もしSHSが無い時はもうちょっと修正入れて、使おうと思います。


ギアはUFCの次世代用を使いました。


配線の詳しいセットアップについては過去記事をご参考ください。
すでにショップさんで配線が交換されていたので、今回はこのままこれを使います。



メカボOK!


と、試射していると、セミオートが、、、セミオートになりにくい、、。
おかしい、、、。

カットオフレバー磨いたり、色々しましたが、、、。

結局スイッチ部分がかなり削れてしまっていたので、それでカットオフが上手く行ってなかった様です。
スイッチの動く接点部分のみ、新品に交換します。(HK用が無かったので、SOPMOD用で代用)


PicoSSR3を装着したので、もう、スイッチバリカタはお役御免です。





あと、バレルのガタ取りしたり、ホップ窓を再研磨したり、バレルの中を清掃したりして、完成です。
(バレルはすでに研磨されていたのですが、結構汚れが溜まってましたので、しっかりクリーニングしました。)


ストックはLCTのLTSストックを付けました。
これで2000mAhのミニタイプリポが使えます。

んだば試射!
0.20g 2000mAh FUJIKUTA 7.4V (電圧7.9 V時)に計測


いつもながら、バッテリー充電し忘れていたので、、、。
満充電で17発/秒は全然行きますね。

次世代って、元々トリガーストロークそんなに長くないので、外付けのPicoSSR3で十分な戦力を出してくれます。

とある人から「いじってリコイルキャンセルした銃って、人間をダメにするね、、。」
と言われるぐらい、よく当たります。(笑)

そんなこんなで。
次世代HK416 リコイルキャンセル MOSFET装着でバリバリになりましたばい!